パワギガ+にコードレスマイクNZ-210Cの使用は?


パワギガ+ NZ-640-A
【ご質問】
パワギガ+(NZ-640-A)にコードレスマイクNZ-210Cを使用することはできないでしょうか?
以前、パワギガ+と咽喉マイクを購入していまして、コードレスマイクでワイヤレス化できたらと思います。
受信機側の6.3Φモノラルプラグを3.5Φ2Pに変換し、送信機側に極性変換プラグを入れることで対応可能となりますか?

【回答】
パワギガ+(NZ-640-A)でも、コードレスマイク NZ-210Cを使用することはできます。
ただ、パワギガ+のマイク及び、パワギガ+本体マイク入力部の結線が特殊なため、接続の際に変換ケーブル CBL-SJ35MPが必要になります。

送信機とパワギガ+用マイクとの接続、受信機とパワギガ+本体のマイク入力との接続、どちらの接続にも変換ケーブル CBL-SJ35MPを入れて接続することになります。

◆送信機
 ⇒ 変換ケーブル CBL-SJ35MP
 ⇒ パワギガ+用isetマイク(又は咽喉マイク)
 
◆受信機
 ⇒ 変換ケーブル(6.3⇒3.5)
 ⇒ 変換ケーブル CBL-SJ35MP
 ⇒ パワギガ+本体マイク入力

なお、パワギガE、パワギガSなどの現行パワギガシリーズや、ギガホン、パワーギガホンのシリーズには、コードレスマイクモジュール NZ-210Cとの接続に、変換ケーブル CBL-SJ35MPは必要有りません。

手ぶら拡声器シリーズ(標準マイクを使用)のうち、コードレスマイクモジュールとの接続で変換ケーブル CBL-SJ35MPが必要になる機器は、パワギガ+(NZ-640-A)のみとなります。

◆コードレスモジュールとの接続で、接続変換ケーブル要否

【変換ケーブル CBL-SJ35MP 必要機種】
・パワギガ+ NZ-640-A

【変換ケーブル CBL-SJ35MP 不要機種】
・ギガホン G-505-A、G-505-B
・パワーギガホン PG-610-C、NZ-610-D、NZ-610-L
・パワギガS NZ-671-A、NZ-671-B
・パワギガW NZ-660-W
・パワギガM NZ-690-W

※注意
咽喉マイク(結線が特殊)を使用する際は、咽喉マイクとコードレスモジュール NZ-210C送信機との接続には、必ず変換ケーブル CBL-SJ35MPが必要になります。