カテゴリー: 修理・メンテナンス

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アウトレット美品 アクリルパネル会話装置 OLT-2006DLP-A


人感センサー内蔵型の会話装置のアウトレット美品がございます。
台数に限りがありますが、ある程度まとまった御注文(或いはレンタル)に対応可能でございます。

アクリルパネル越しの会話補助に最適
コロナ感染対策、飛沫防止のアクリルパネルやパーティション越しで声が届きにくい環境に最適なマイク会話装置です。取付簡単で特別な設置工事も不要。

Aランク美品のアウトレット品
NANZU製の窓口用マイク会話装置 NSD-2006DLPlus のアウトレット品です。レンタルで1~2回使用しただけのAランク美品。

人感センサー内蔵子機
お客さま側の丸型子機は人感センサー内蔵タイプです。子機の前にお客さまがいないと子機側のマイク回路がオフになります。(常時オンの姉妹品 OLT-2006A-A もございます)

NANZU直販なので迅速対応
アフターサービス、修理メンテナンスも弊社で迅速に対応するため安心です。このページへ掲載のアウトレット品ででも1年保証が付属します。

人感センサー付きマイク会話装置 OLT-2006DLP-A

ピンマイクのハウリングを抑制する方法は?

パワギガM ワイヤレス拡声器
【ご質問】
パワギガMを教室だけではなく、課外授業でも使っています。
教室内では本体スピーカーを少し離れたところへ置けるので良いのですが、屋外の課外授業では必然的に本体スピーカーを身に付けて使用します。この時、ピンマイクを直接、パワギガ本体に接続するとハウリングが起きてしまいます。回避方法をご教授下さい。

【回答】
ピンマイクのハウリング(マイクからの音がスピーカーに戻ってループし、ピー音が生じる現象)を防止するために、以下の対策を試してみてください。

本体スピーカーの装着方法の工夫
ピンマイクを使用する場合、できるだけスピーカーや音源から離して配置することで、ハウリングを防ぐことができます。マイクとスピーカーの距離を適切に保つことが重要ですが、パワギガMを屋外で移動しながら使う場合は、スピーカー本体を身に付けることになります。
この場合は、距離を確保するのが難しいのですが、本体スピーカーを背中側に固定することで、多少なりとも距離を稼ぐことができます。

適切な位置へのピンマイク配置
ピンマイクを胸元へ固定すると、音源(口元)から離れるため集音効率が悪くなります。そのため音量ボリュームを上げるとハウリングが起こるという悪循環になります。ですので、ピンマイクはできるだけ口元近く(胸元ではなく襟元付近)に固定するのが肝要です。

反響しやすい場所を回避
スピーカーの向きや配置を調整して、マイクに音が戻ることを最小限に抑えることができます。屋外であっても、建物のそばではなく、壁から音の反射を最小限にするように注意してください。

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

マイクコードの補強・断線防止に関して


【ご質問】
ヘッドマイク MIC-806 を5年ほど使っていますが、コードが動いたときにバリバリと異音がします。根元付近で顕著ですが対策は無いでしょうか?

【回答】
弊社ヘッドマイクをご利用頂きまして、ありがとうございます。
バリバリ音は、マイクコードが断線気味か、もしくはマイクジャックの接触不良が主な要因でございます。

極細コードを使用しているため、同じ個所が屈曲して負荷が掛かりやすい場所はどうしても断線しやすくなります。

対策としては、屈曲しやすい根元部分を添付写真のようにスパイラルコードで保護することで耐久性の向上が期待できます。スパイラルコードで屈曲部の負荷を分散させるイメージですね。参考にして下さい。

※スパイラルコードは、弊社では販売しておりません。

マイクジャックとマイクプラグに無水エタノール


【ご質問】
パワギガを何台か利用しています。
長期間使用しているとマイクの接続部(ジャック)の接触不良が起こることがあります。何か対策があれば教えていただけないでしょうか?

【回答】
経年劣化による接触不良に関しては、無水エタノールで清掃するのがとても効果的です。

具体的には、
ウエス(糸くずの出ない布切れ)等に無水エタノールを浸み込ませて、マイク側プラグを清掃します。それが乾ききる前にジャックへ何度か抜き差しします。この方法でプラグとジャックの両方が清掃できます。

※手指消毒用のアルコールですと水分を含んでいるのでNGです。
 添付写真のような『無水エタノール』をご使用下さい。