カテゴリー: B型ワイヤレスマイクのFAQ

800MHz帯ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



病院待合で患者さんの呼び出しに2台スピーカーを設置したい

病院呼出システム
【ご質問】
クリニックで患者さんの呼び出しに使用するマイクやスピーカーを探しており、インターネットで検索したら御社の病院用呼出システム M546EC-9Bを拝見しました。

こちらのシステムは、スピーカーをもう1台増やすことはできますか?待合室が2ヵ所に分かれているので、ぞれぞれに設置したいです。

【回答】

お問い合わせの呼出システムは、マイクとスピーカーを1対1で使用するものなので、スピーカーを増やすことができませんが、姉妹品の店内放送システム M546EC-WS10ML であれば『マイク1 対 スピーカー複数台』が可能です。

増設するワイヤレススピーカー NZB-WS10 のチャンネル設定を同じにすることで2台のスピーカーから呼び出し音声が聞こえるようになります。受信できるエリアなら、増設するスピーカーの台数制限はありません。

⇒ 店内放送システム M546EC-WS10ML

⇒ ワイヤレススピーカー単品 NZB-WS10

音楽プレイヤと受信機 NZ-W210R のペアリングに関して

iPod との Bluetoothペアリング手順詳細はこちら

受信機とスマホのBluetooth接続
NANZU製コードレスモジュールの受信機(NZ-W210R)とスマートフォンをBluetoothでペアリング接続することがきます。放送設備でバックミュージックを流すなど用途が広がります。

アンプのマイク入力へ受信機を接続
マイク放送設備のアンプのマイク入力ジャックへ受信機(NZ-W210R)を接続して、スマートフォンの音楽を飛ばすことが可能です。
その流れは【スマホ】 ⇒ 【受信機】 ⇒ 【マイク放送設備】となります。

音楽プレイヤやパソコンとの接続も
スマートフォンだけではなく、iPodなどの音楽プレイヤやパソコンとのBluetooth接続も可能です。イベント会場でノートパソコンで動画再生しながら音声を飛ばすなどの使い方もできます。

iPod との Bluetoothペアリング手順詳細はこちら

無線マイクの送信機1つに対して受信機2つは?

Bluetoothマイクモジュール
【ご質問】
放送アンプ装置はあるのですが、有線マイクを使っているため、ワイヤレス化したいと思っています。御社のホームページでコードレスモジュール(NZ-210D)を見たのですが、これを使えば無線マイクにできますか?
ちなみに、同じ放送アンプ装置が2台あるのですが、このコードレスモジュールの受信機2つをそれぞれのアンプにつなげば、マイク(送信機)1つで使えますか?

【回答】
有線マイクをワイヤレス化するのであれば、コードレスモジュール(NZ-210D)で可能です。簡単に無線化が実現します。ただ、このコードレスモジュールは送信機と受信機が1対1でペアリングして使用するものなので、送信機1つに対して受信機2つを2台のアンプ・スピーカーにつないで使用するという事はできません。

もしどうしても1本のマイクから2台のアンプ/スピーカーに入力して音声を出力されたいのであれば、1つの受信機を分岐ケーブルなどを使用して各アンプのマイク入力に接続する方法であれば可能です。

例えば、10mコード×2本付き二股変換プラグ(PLUG-J63PPEM)という商品がありますので、こちらを使用します。10mのマイク延長コード付きなので、アンプ同士が多少離れていても、コードが届く範囲であれば接続できます。

もう1つ方法があり、放送アンプにラインアウト機能があれば、アンプ同士を接続して使用する事もできます。まずは1台のアンプにコードレスモジュールの受信機を接続し、そのアンプのラインアウトからもう1台のアンプのラインインに入力すれば使用できます。

⇒ コードレスマイク(Bluetoothモジュール)NZ-210D

コードレス受信機を接続するためのマイク延長コード


【ご質問】
以前、パワギガM(NZ-691-W)を購入し、後日コードレスピンマイク(NZ-210CTW-P)も購入しました。パワギガMとコードレスピンマイクの組合せで問題なく使用できています。

先日、別の放送アンプでもコードレスピンマイクを使用してみました。アンプの表にあるマイク入力端子は大丈夫でしたが、裏面の端子につなごうとしたら段差があって(コードレス受信機をそのままでは)奥まで挿し込めませんでした。

コードレスピンマイク(NZ-210CTW-P)には、φ6.3㎜⇒φ3.5㎜に変換するケーブルがついていたので、それを使って、さらに変換プラグ(φ3.5mm⇒φ6.3mm)をつなげば使用できるかと思うのですが、いかがでしょうか?

【回答】
使用できますが、2回も変換するようになり、接触不良を起す可能性が高くなりますので、あまりお勧めできません。できれば、(ホーンプラグ対ホーンジャックの)マイク延長コードを使用する方がいいと思います。

短いもので1m(NZ-EN01)があり、これであれば放送アンプの背面から脇までケーブルを回せるため、受信機の電源ON/OFFもアンプの背面で行う必要が無く、スムーズに行えます。マイク延長ケーブルは、1mの他、2m3m4m5m10m15m20mのラインナップがあります。

⇒ 1mマイク延長ケーブル NZ-EN01