カテゴリー: マイク・マイクロホンのFAQ

有線マイク、卓上マイクなどに関して良くあるご質問



窓口のお客さま側マイク(子機)の取り付け方法

NZ-2006A 窓口会話装置
【ご質問】
窓口インターホン「NZ-2006A」のお客さま側マイクを両面テープで貼りつけてしまうと、取れなくなってしまいます。営業時間外は毎日外して、事務所内で保管したいため、取り付け方法を悩んでいます。子機は貼りつけずに、カウンターの上に置いておくだけでも問題ないですか?

【回答】
卓上に上向きに置いておくだけでも問題はありませんが、集音効率が悪くなってしまうかもしれません。

お客さまの口元との距離や角度を近づけるだけでかなり集音効率があがりますので、お客さま側マイク(子機)を貼り付けられないのであれば、メニュースタンドやカタログスタンドのような可動式のものに貼り付け、夜間などはスタンドごとしまえるようにしていただくとよいと思います。

⇒ 窓口マイク設置に関して(応用編) NSD-2006DLPlus NZ-2006A
⇒ 窓口インターホン NZ-2006A

ノドマイクを既存のマイク放送設備で使うには?


SH-12jK
+
NZ-210C
= コードレス咽喉マイク
NZ-210CjK

【ご質問】
現在使っているマイク放送設備でNANZU製の咽喉マイクを使いたいと考えています。動きながら使うためワイヤレスマイクとして使うことは出来ないでしょうか?

【回答】
現在の放送設備がダイナミックマイク(6.3mm 標準プラグ)に対応していれば、NZ-210CjK というセット品を使うことが出来ます。

持ち運びに便利なパワギガなどの小型拡声器に接続される場合は、NZ-210CjK-P(又は NZ-210CjKL-P)をお求め下さい。

ワイヤレス周波数帯域はBluetooth方式のため電波の届く距離は最大20m程となります。送受信機部分はそれぞれ単4乾電池×2本で動作します。

⇒ コードレス咽喉マイクの詳細

⇒ 手ぶら拡声器対応コードレス咽喉マイクの詳細

歯科医院の患者呼び出し用マイクのロック機構に関して


【ご質問】
歯科医院で患者さまの呼び出しマイクとして NZ-M546 を使っています。
大変使いやすく重宝していますが、ごく稀に(意図せず)マイクスイッチをロックしてしまい音声が入りっぱなしになることが有ります。ロックが掛からないように改造することは出来ないでしょうか?

【回答】
送って頂きましたら、マイクスイッチの結線を改造することでロック側に倒してもマイクが入らないようにすることはできます。

ですがマイクを送って頂かないといけないですし、改造費用も発生してしまいます。ですので、もっと簡単に(物理的に)ロック側に倒れないようにするのはいかがでしょうか。

具体的には写真のようにロック側(下方向)へはスイッチが倒れないように固形物を貼付する方法です。写真では硬めのウレタンスポンジを両面テープで貼付しています。参考にして下さい。

⇒ 卓上型デスクトップマイクロホン NZ-M546

カラオケ用コードレスマイクの新スプリアス電波法に関して


【ご質問】
電波法にて新スプリアス規定により、今年2022年12月1日以降、旧スプリアス規格の特定小型無線機器の使用が制限されるということですが、私どもが現在使っているカラオケ用マイク NZ-210DHE は、該当商品に当たるのでしょうか?

【回答】
この商品は新スプリアス規格に合致しておりますので、今年12月1日以降も問題なく使うことができます。どうぞご安心下さい。

なお、この商品はエコーマイク(NZ-M502A)、Bluetooth送信機(NZ-W210D)、Bluetooth受信機(NZ-W210R)のセットになっております。電波法が関係するのは送信機と受信機です。

⇒ コードレスモジュール&エコーマイク NZ-210DHE