車載アンプで咽喉マイクを使う2つの方法



【ご質問】
喉元へ密着させる声帯マイク(咽喉マイク)をウェブで拝見しました。
このマイクは電源供給型(エレクトレットコンデンサマイク)で、ダイナミックマイク対応のアンプでは使えませんとの記載がありましたが、車載アンプ(例えば C12-D19A2)では使えないのでしょうか?

【回答】
車載アンプは一般的にダイナミックマイク対応のものが多いです(※一部例外あり)。ご質問の C12-D19A2 もダイナミックマイクのみ対応のため、そのままでは咽喉マイクは使えません。

ですが、組合わせ商品で咽喉マイクを使うことができるようになります。ここでは2つをご案内致します。

1)電源モジュールを利用する方法
ボタン電池で動作する電源モジュールに咽喉マイクを接続して使用します。3.5φミニプラグから6.3φ標準プラグへの変換プラグや動作テスト用のボタン電池も付属します。詳細は下記リンク先をご参照下さい。

⇒  ダイナミック型スロートマイク(分離型咽喉マイク)

2)コードレスモジュールを利用する方法
ブルートゥース方式の送受信機と変換ケーブル、それから咽喉マイクのセット構成になります。放送装置との接続は、放送アンプのマイク端子に受信機を挿し込むだけの簡単接続です。ダイナミックマイクが使える放送アンプで咽喉マイクが使えるようになります。

⇒ コードレス咽喉マイク NZ-210CjK 詳細