タグ: 感度



インストラクターですが、ワイヤレスマイクのヘッドセットマイクでフィットするのは

【ご質問】
インストラクターをしています。ヘッドマイク YP-M301C型ワイヤレス増設セットの送信機(WM-1100)のヘッドセットマイクは、『YP-M301』ではなく、『WH-4000A』でも合うのでしょうか? そちらの方がフィットしそうなのですが。

【回答】
申しわけございませんが、送信機『WM-1100』にヘッドセットマイク『WH-4000A』は使用できません。プラグのサイズは合うのですが、感度などが違うため、うまく入りません。

WH-4000A 主な仕様
形式:エレクトレットコンデンサー型ヘッドマイクロホン WH-4000A
指向性:単一指向性
感度:-66dB ±3dB(0dB=1V/0.1Pa, 1kHz)
最大入力音圧:120dB SPL
ケーブル長:1.3m
端子:φ3.5ミニプラグ
仕上:
ヘッドバンド:EVA 黒
フレーム:ステンレス 黒(シリコンゴム)
グーズネック:鉄,クロムめっき 黒(収縮チューブ)
質量:50g(ケーブル含む)
TOA製

首の感度がデリケートのため、喉にそっと置けるタイプのマイクがあったら嬉しい

マイク 咽喉
インターネットで喉頭マイクとパワーギガホンを知りました。
買う前に試した方が絶対に良いと思ったから、無料サンプル品を依頼しました。

実物を見られてよかった。マイクスピーカーが近いとハウリングが出るので、マイクのひも(マイクコード)をもっと長くできたら良いと思いました。

ほとんど声が出ないので(喉の震えも)使ってみて微妙でしたが、こういうものがあるだけで、嬉しく思います。検討します。首の感度がデリケートのため、喉にそっと置けるタイプのマイクがあったら嬉しいです。
K.Nさま

⇒ 手ぶら拡声器4D(パワーギガホン)の無料サンプル品

食道発声で30年近く、周囲が騒がしいところで自分の声が通らず、相手に迷惑

パワギガPLUS
食道発声するようになって30年近くなりますが、周囲が騒がしいところでは自分の声が通らず、相手に迷惑をかけていました。

パソコンのインターネットにパワギガ(手ぶら拡声器5A)が掲載されているのをみて、すぐに市役所に行き相談し、日常生活用具の給付金を受けられるようになりました。

人に目立たないような感度の良い小さなマイクの開発を願います。ハンドピンマイクは感度が余りよくなく、咽喉マイクは息を吸い込むときの音が出てしまいます。

K.Hさま

[パワーギガホン/パワギガ+問合先]
【営業時間】平日9:00-17:30
【定 休 日】日曜・祝日・第2・4土曜日
TEL:0558-22-2446(ギガホン専用)
TEL:0558-22-2421(代)
FAX:0558-23-4838
〒415-0035 静岡県下田市東本郷2-1-5
なんず(南豆無線電機)

拡声器のハウリングとマイクの位置・マイク感度に関して

新iSetマイク
拡声器マイク放送装置やカラオケボックスなどでは、ハウリング(キーン音)が必ず問題となります。ハウリングはスピーカーから出た音を自分のマイクで拾い、増幅されて無限ループに陥ることにより発生する現象です。

マイクではなく、外部機器だけが音源の場合はハウリングは起りません。逆にマイクを使った拡声システムで、音量を上げてもハウリングが全く起らない場合は、その機器の能力を発揮しきれていないと言えます。

つまり、マイクを使用した拡声システムでは、音量を上げたときに、あるレベルでハウリングが起るものと念頭に入れて、音量調整などを行う必要がございます。

ハウリングを抑制する方法としては、音量調整の他に
 ・マイクとスピーカーの距離を離す
 ・スピーカーの向きを変える
 ・マイクを口元近くに設置する
 ・感度特性の異なるマイクを採用する
などがございます。

また、次のような場所ではハウリングの影響を受けやすいため、調整に留意して下さい。
 ・屋内(特に閉所)
 ・屋外でも壁などで音が反響しやすい状況
 ・スピーカーやマイクを塞いでしまう状況

以上のことを踏まえて、手ぶら拡声器(パワーギガホンパワギガ+)を運用する場合は、本体スピーカーを腰くらいの高さになるようストラップを調整するのが望ましいです。例えば、胸の高さまで上げてしまうと、マイクとの距離が近すぎて、ハウリングが起りやすくなります。

標準ストラップを使う場合は、少し長めにして、タスキ掛けにされることを推奨致します。タスキ掛けであれば、脱落防止にもなりますので。

標準のヘッドマイク(iSetマイク)は、マイクユニット(マイク先端)が口元近くに来るように調整して下さい。マイクアームは柔軟なフレキシブルシャフトを採用していますので、その形状を変えやすく調整も容易です。