軽度難聴者が天井スピーカーの音声確認をするには?
【ご質問】
消防点検で非常放送を確認する業務を行っています。
天井スピーカーから出る音を聞く必要がありますが、点検業務のため、必要最小限の音量で放送します。
年齢を重ねて、軽度難聴になり、天井スピーカーの音を聞き取るのが困難となりましたので、対処方法を検討しています。長尺棒の先にピンマイクを付けて、ひろった音声を聞き取る方法は無いでしょうか?
【回答】
ピンマイクで集音して有線(5mケーブル)で集音器に接続し、モニタリングする使いやすい構成をご案内致します。天井が高いケースもあるかと思いますが、5mケーブルであれば、長尺竿の先にピンマイクを装着して対応できると思います。
なお、常時モニタリングするのはイヤホン方式では無く、耳に当てたときに電源が入る(耳当てスイッチ)方式の集音器です。軽度難聴者に実績の高い製品です。 ピンマイク SD-2006TP、助聴機 HA6、延長ケーブルの組合せで実現できます。