耳の遠い難聴者にイヤホンで講義を聴いてもらう方法は?



【ご質問】
教室に耳の遠い難聴者が数名います。講師にマイクをつけてもらい、難聴者はその音声をイヤホンで聞くことができますか?
また、隣接した教室でも使用したく、教室ごとに別々で使用したいと思っています。同時に使用する教室数が4つだったとして、使用は可能ですか?

【回答】
はい、可能です。
聞声るんです2(NZB-RM2-E)という商品であれば、お問い合わせいただいた状況は全て解決できます。

まずは講師にピンマイクやヘッドマイクなどで送信機を装着してもらい、耳の遠い人にイヤホン付きの受信機をつけてもらうだけで、イヤホンからクリアな音声で聞くことができます。もちろん音量調整も可能です。手元の受信機で簡単にボリューム調整ができます。チャンネル設定を同じにしておけば、受信機は何台でも増設ができ、同じ音声を聞くことが可能です。

また、複数の教室で混信しないよう、別々に使用する事も可能です。同じグループでチャンネルのみを変更した設定であれば、最大6チャンネル分、6教室まで使用する事ができます。

イヤホンは標準で耳掛け式タイプが付属しておりますが、耳の遠い方など、音声が聞き取りにくいようでしたら耳の中にすっぽり納めらるインタータイプで音漏れの少ない高感度イヤホン(NZB-EP310)を推奨します。

⇒ 聞声るんです2(NZB-RM2-E)