電気式人工咽頭は使いこなせなかったので


パワギガE ボックス収納状態
【ご質問】
パワギガEの無料サンプルをお願いしたいと思います。
父が喉頭癌で6年前に手術しました。
電気式人工喉頭を使ってみましたが使いこなせませんでした。年齢は89歳になります。御社の製品に期待しています。

【回答】
お父さまは、電気式人工咽頭を使用されたとのことですが、ささやくような小さな声でもかまいませんが、出すことは出来ますでしょうか?

パワギガE(NZ-680-A)はあくまでも拡声器ですので、音声をマイクで拾って、大きく拡声する機器になります。
耳を近づければやっと聞こえるような、ささやくような声がでているようでしたら、それを拾って大きく拡声できますので、非常に効果が高い製品です。逆に、まったく声が出せないような状況ですと、残念ながらパワギガE(NZ-680-A)はお役に立つことができません。

パワギガE(NZ-680-A)は、オプションの咽喉マイクとの組合せで、声が小さくなってしまった方の会話補助装置として多くの実績があり、携帯用会話補助装置として日常生活用具給付券(補助金)も全国の自治体で給付されております。

ご病気等で声が小さくなってしまい、会話の相手に声が届かず苦労されている方の会話補助、声を失ってしまったが、食道発声や電気式人口咽頭で小さな声を出せるようになった方が、その会話の補助としてとして、多くご愛用を頂いております。

ただ、上述したように、あくまでも拡声器ですので、まったく声が出せないようですと使用できませんので、その点はご了承下さい。

⇒ 携帯用会話補助装置(日常生活用具)詳細