ハーモニカ演奏時のヘッドマイクとネックマイク



【ご質問】
施設を訪問してハーモニカ演奏をしているのですが、30人位集まる時は、後ろの方まで聞こえないと言われます。何かいい方法はないかと思っており、以前ハーモニカ仲間が小さな拡声器を使っていると言っていたことを思い出しました。

インターネットで探してみたところ、御社のパワギガE(NZ-680-A)を見つけましたが、これはハーモニカ演奏にも使えますか?ハーモニカ演奏での使用例や実績、問い合わせがあれば教えていただきたいです。

気になっているのは、標準で付いているヘッドマイクはハーモニカを吹きながら装着すると鼻のあたりにきてしまうと思うのですが、それでも上手く音を拾えるかと、上手くマイクを装着できるかという点です。ハーモニカは通常2段にして演奏するので、位置的にはかなり上になってしまうと思うのです。

【回答】
ハーモニカ演奏でパワギガE(NZ-680-A)の使用実績はございます。
ヘッドマイクを頭にセットして、マイクが鼻のあたりに来たとしても、ハーモニカとの距離がさほど離れる訳ではないので音は拾えます。また、ヘッドマイクを別の装着方法(ネック式)で使用されている方もいらっしゃいます。

方法としては、標準のヘッドマイクの向きを上下逆さまにして首に掛けます。フレキシブル部分のマイクを口元・ハーモニカ付近まで立ち上がらせて使用します。

こちらの方が、ハーモニカを吹く時のマイクのわずらわしさも軽減されるのではないかと思います。あるハーモニカサークルでは、きれいに拡声できるとご好評をいただき、複数名の方が後日追加注文されたケースもございます。

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