作業部屋の異常音をモニタリングする子機マイク



【ご質問】
作業連絡インターホン NZ-2006EX について教えて下さい。
弊社で使用を考えているのは、壁一枚隔てた隣の部屋との通話です。

片方の部屋が作業部屋になっていて、そこで何か異常があった場合にすぐに察知出来るようにしたいので、子機マイクからの音や声を常に親機から流しておきたいのですが、出来ますでしょうか?

【回答】
作業連絡インターホン NZ-2006EX は、子機からの音声を、常時親機から放送することはできます。
本体の電源をいれて、子機マイクスイッチを入れておけば、子機側のマイクが動作しますので、マイク拾った音声は、常時親機側スピーカーから放送されます。

子機側のスイッチボックスにON/OFFボタンがありますので、そちらでマイクをOFFしてしまうと、音声は入りませんので、注意が必要です。

⇒ 作業連絡インターホン NZ-2006EX

集音できる範囲は、作業部屋の部屋の広さ、騒音状況、拾う音声の大きさなどにもよりますので、なんともいえませんが、静かな環境であれば、マイクから5m程度離れたところの、普通の会話の音声を拾うことができます。選定の参考にして頂けたらと思います。ただ、やはり実際の環境で使用してみないと、使用できるかどうかは判りかねます。

こちらの機器は、レンタル品にラインナップしておりますので、有料にはなりますが、お試しいただく事もできます。ご心配であればレンタルでのお試しをご検討ください。

⇒ 【レンタル】 作業用インターホンシステム RENT-2006EX-10m

なお、もう1機種、作業用インターホン NZ-2007BX という機器があります。こちらは、子機マイクが高感度となっていますので、より広範囲の音声を拾うことができます。また、子機は防水タイプですので、作業場が水を使うような環境の場合は、最適です。

⇒ 作業用連絡装置 NZ-2007BX

こちらも、レンタルにラインナップしております。

⇒ 【レンタル】 作業用連絡システム RENT-2007BX-50m