帽子掛け型バス用マイクが単三電池で電源供給タイプ
【ご質問】
先日注文した帽子掛け型バス用マイク EMA048200 が無事に届きました。
車で早速動作確認をしましたところ、いままで使用していたマイクは、単3電池で電源供給するタイプでした。今回購入したマイク EMA048200をそのまま挿しても音が出ませんので、変換用のアダプタか何かありませんでしょうか?
【回答】
バス用の機器ではないのですが、電池でマイクに電源を供給するユニットはございます。分離型クリップマイク NZ-M863用の電源パワーモジュールで、ボタン電池でエレクトレット型マイクに電源を供給します。
この電源パワーモジュールは、アンプから電源の供給が無いタイプのクラリオン製バス用アンプでの使用実績もございます。電池で電源を供給するタイプのマイクを使用していたとのことですので、帽子掛け型バスマイク EMA-048-200に電源パワーモジュールを接続すれば、問題なく使用できると思います。
ただ、電源パワーモジュールの出入力の端子は、φ3.5mmのミニジャックおよびミニプラグですので、バス用マイクで使用するとなると、マイクとモジュール、モジュールとバスアンプとの接続にφ6.3mmへの変換アダプタや変換ケーブルが必要になります。変換プラグまたは変換ケーブルは、弊社でもご用意できますので、必要な場合はご相談下さい。
電源パワーモジュール NZ-M863、ピンマイク、変換プラグ×1個の付属した分離型クリップマイク NZ-M863 がお徳です。NZ-M863付属のクリップマイクと帽子掛け型のEMA-048-200を付け替えることにより、2パターンの使い分けがでるようになりますので。