タグ: 送信側



ワイヤレスガイドシステムでマイク2本を同時使用できますか?

【ご質問】
説明者二人が同時に回るので、ワイヤレスガイドシステムのマイク2本を使いたいのですが、可能でしょうか。

【回答】
2グループで使う形になります。例えば、右図ではガイド(送信側)1名、見学者(受信側)10名の構成ですが、マイクを1本増設した場合、それぞれのマイクのチャンネル(周波数)を別にします。また見学者(受信側)もマイクに合わせてチャンネル(周波数)を変更します。つまりAグループとBグループの2グループで使う形になります。

Aグループ (11チャンネルに設定)
├ ガイド1(マイク1)
└ 見学者1、見学者2、見学者3、見学者4

Bグループ (13チャンネルに設定)
├ ガイド2(マイク2)
└ 見学者5、見学者6、見学者7、見学者8、見学者9、見学者10

これにより「Aグループでは英語での説明」、「Bグループでは日本語での説明」というような使い方ができるようになります。同一空間においては、最高で6グループまで対応できます。

ガイドシステム 6か国語対応

ワイヤレスガイドシステムは見学者の人数に制限はありますか?

ガイドシステム 6か国語対応
【ご質問】
大きな音を出せない博物館でワイヤレスガイドシステムを検討中です。
このシステムは見学者の人数に制限はありますか?

【回答】
見学者(受信側)の人数に制限はありません。
例えば説明者(送信側)1人、見学者(受信側)100人という構成でも問題ありません。
グループに関しては、6グループまでという制限がございますが、ひとつのグループ内での見学者(受信側)は無制限です。

ワイヤレスガイドシステムは拡声放送が聞き取りにくい場所、拡声放送を出来ない静かな場所。例えば工場案内、美術館、寺院での観光案内。補聴援助、簡易同時通訳、作業指示などでも幅ひろく使われているシステムです。