タグ: 放送機器



マンションの案内放送が古い放送機器なので

【ご質問】
マンション敷地から案内放送をしますが声が割れて聞き取れない。昭和50年代の機器を当時から使用しています。音声を良く聞けるよう、改善する為の情報を下さい。

【回答】
放送機器もかなり長く使用されているみたいですので、この機会に、すべて取り替えて頂くのがベストではないかと思います。

アンプマイクスピーカー、スピーカーケーブルのいずれかが故障しかけているのかは、1つ1つ悪いところを確認してみないとわからないです。老朽化ですべてが故障しかけているのかもしれません。現物を確認しないことには、なんともいえないですね。

現在の
 ・アンプのメーカーと型式
 ・スピーカーのメーカー、スピーカーの個数
 ・スピーカーケーブルのおおよその長さ、
 ・マイクの形状、本数
などを教えて頂けましたら、現在の機器と同程度の性能の機器の提案をすることが可能です。

ダイナミック型マイク対応の録音機材なら NZ-M450 で楽器の音を拾って録音

【ご質問】マイクを片手で握る
小型マイク NZ-M450 ダイナミック型は楽器の録音とかにはつかえますか? 例えばギターとか。

【回答】
接続する録音機材が、ダイナミック型マイク対応の放送機器であれば、NZ-M450で楽器の音を拾って録音に使用することはできます。

ただ、基本的にはスピーチ用のマイクですので、楽器の録音の音質に合うのかどうかは分かりかねます。

⇒ 小型ダイナミック型マイク NZ-M450

20Wの放送機器に30Wの拡声器(トランペットスピーカー)を接続できますか?

放送機器【ご質問】
定格20Wの放送機器に30Wの拡声器トランペットスピーカー)を接続できますか?

【回答】
アンプ及びスピーカーが、ローインピーダンス(4Ω~16Ω)対応品か、ハイインピーダンス対応品かによって、接続できるかどうかが、変わってきます。

ローインピーダンス(4Ω、8Ω、16Ωなど)の場合
アンプの出力以上のスピーカーを取り付ける必要があります。スピーカーの定格入力がアンプの最大出力より小さいとボイスコイルが破損する危険性があります。
  「アンプ出力≦スピーカー入力」
お持ちの放送アンプが、ローインピーダンスであれば、10Wのアンプに20Wのスピーカーの取り付けは問題ありません。スピーカー側に余流がありますので、音量を上げた際に音割れしにくくなります。

ハイインピーダンスの場合
こちらの機器の場合は、アンプの出力の範囲内にスピーカーを抑えなければなりません。アンプの出力を超えたスピーカーを接続すると、アンプが壊れてしまいます。
  「アンプ出力≧スピーカー入力」
お持ちの放送アンプが、ハイインピーダンスの機器であった場合、お問い合わせの構成だと繋げません。

貸し会議室での隣室への響き具合の影響

ボックス内の詳細(構成品)
貸し会議室の為、放送機器の他室への影響、隣室への響き具合が気になっていました。

インターネット検索でパワーギガホン(手ぶら拡声器4D NZ-610-D)を見つけサンプル品を試しました。

ボリュームを最大にすると響き過ぎるので、音量に限度を設けらた方が良いと思いました。

(株)KS Hさま