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自主防災会で災害時の広報活動にについて車載スピーカーの導入を


【ご質問】
大災害が発生したとき、あるいは重要な広報をスピーディー・確実に地区住民に知らせる手段を自主防災会で考慮中。車載スピーカーの導入も一案です。

1000世帯の戸建て住宅地区では、相当な音量で放送しなければ内容を理解してもらうことが出来ません。巡回時間も少なくしたいと考えます。

専用車両ではありませんので、乗用車の窓から2スピーカーで考えています。60Wが必要でしょうか。40Wでも十分でしょうか。ご教示下さい。

【回答】
余裕があるようであれば60Wをお勧めします。
大は小を兼ねるで、大きな出力のアンプであれば音量は下げることはできますが、小さなアンプをつけてしまうと、音量が足りない場合、それ以上の音は出せませんので。

一般に廃品回収業者や移動販売車の方が使用しているアンプは10~20W程度のものがほとんどです。それから比べますと40Wでもそこそこの音量は出せますが、巡回する地域の騒音環境や、どこまで音声を届かせたいかなどが実際にわかりませんので、どこまでの出力が必要かどうかは回答できかねます。申し訳ございません。

乗用車の窓から2スピーカーで考えているとのことですが、災害には、台風など大雨の場合もありますので、車の窓からスピーカーというのは、現実的ではないと思います。

自治会さまや、青パトなどで、特定の車輌ではなく色々な車で車載アンプを使用される場合、マグネットでスピーカーを固定する方法を取られることが多いです。あくまでも仮設用のマグネットですので、自己責任のもとでの低速走行限定になりますが、実績は多くあります。電源もシガレットから取ることができますので、アンプ本体の脱着も簡単です。必要であれば、マグネット付きスピーカーとアンプのセットでお見積をご提示できます。

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