電波法改正(新スプリアス)特定小電力無線機器に関して
電波法関連法令 「無線設備規則の改正」により特定小電力無線機器(ワイヤレスマイク、ワイヤレスガイド、店内連絡用無線など)は電波を利用することから電波法で定められた技術基準を満足する必要があります。
TOA社製の特定小電力無線機器については、2005年の改正以降、改正後の技術基準で「技術基準適合証明・工事設計認証」を受けていますが、それまでにご購入いただいたお客様の一部の特定小電力無線機器(改正前の「技術基準適合証明・工事設計認証」のみを受けた特定小電力無線機器)は、猶予期限として2022年11月30日までしかご使用いただけません。
下記製品は猶予期限を過ぎて使うと電波法違反になりますので、ご注意下さい。
ハンド型ワイヤレスマイク
WM-250 WM-280 WM-290 WM-1200 WM-1210 WM-1250 WM-1260 WM-2200B WM-2200W ⇒ 2022年12月1日以降 使用不可
タイピン型ワイヤレスマイク
WM-350 WM-1300 WM-1310 ⇒ 2022年12月1日以降 使用不可
その他のワイヤレス機器
WM-450 WM-460 WM-1400 WM-1410 WM-110 WF-100 WF-110 ⇒ 2022年12月1日以降 使用不可
さらに製造時期(認証番号)により、同じ型式でも違反となるものと、そうでないものが混在するケースがございます。
TOA社製のワイヤレス機器に関してはこちら(PDF)でご確認下さい。