ギターの弾き語りにクリップマイクからヘッドタイプマイクへ



【ご質問】
ギターの弾き語りをするために、先日クリップマイク(NZ-M863)を購入しました。ギターアンプにインプットして使ってみたのですが、胸元へマイクを留めると声以外の周囲音も拾いやすいため、マイク部をヘッドマイクに差し替えようと思っています。その場合どのヘッドマイクを選べばいいですか?

【回答】
クリップマイク(NZ-M863)のピンマイク部の代わりに接続するヘッドタイプマイクは、耳掛け式の MIC-806 になります。
確かにピンマイクの場合は口元からの距離も少しありますし、横向いたりするとマイクとの距離が開き、音を拾いにくくなってしまうことがあります。

その点、ヘッドマイクであれば、常に口元にマイクがあるので、一定の距離を保ち、安定した音声を拾うことができます。

弾き語りではあまり動きまわることはないとは思いますが、このヘッドマイク(MIC-806)は耳掛け式なので、ズレ落ちる心配もなく、動きにも強いマイクです。

⇒ ヘッドマイク MIC-806 エレクトレットコンデンサー型

なお、クリップマイク(NZ-M863)の姉妹品として、分離型ヘッドマイク(NZ-M866)のセット品も販売しております。

また、今回お問い合わせいただいている商品は有線ですが、コードレスヘッドマイク(NZ-210CTH)もございます。マイクをつないでいるギターアンプのマイク入力端子に受信機をつなぎ、あとは送信機とヘッドマイクを装着するだけで使用できます。

⇒ コードレスヘッドマイク NZ-210CTH 詳細