小型ワイヤレスアンプでマイクと録音データを放送
【ご質問】
超小型ワイヤレスアンプ(パワギガM)の購入を検討しております。
ワイヤレスマイクの使用に合わせて、録音した音声データも流したいですが、何か方法はありますでしょうか?
【回答】
パワギガM(NZ-691-W)に、プレーヤーの機能は内蔵されておりませんので、直接録音音源を再生することはできませんが、AUX端子(外部機器入力端子)がありますので、こちら端子にICレコーダーやラジカセ、ipod等携帯用音楽プレーヤーなど、ご用意した音源を再生できる機器を接続して頂けましたら、機器で再生した音源を大きく拡声することができます。
接続は、オーディオケーブルで、外部機器のLINE OUTなどの外部出力端子やヘッドホン端子と接続して下さい。パワギガM(NZ-691-W)のAUX入力端子は、φ3.5mmステレオミニジャックです。接続の際は、対応したオーディオケーブルをご用意下さい。(弊社でもご用意できます)
なお、外部機器の接続は、必ずパワギガMのAUXに接続して下さい。外部機器をマイク入力端子に接続すると、過入力で機器を壊してしまう危険がありますので、ご注意下さい。
AUXで入力した音源と、ワイヤレスマイクの音声は、ミキシングして拡声されます。AUX、マイク個々の音量調整ツマミはありませんので、再生音源との音量のバランスは、外部機器側で入力音源の音量を調整して使用して下さい。
※注意
外部機器の音源を拡声する場合、ハウリングがおきませんので、マイクの使用に比べ音量を大きく拡声することができますが、外部機器の入力音量が大きすぎて過入力状態であったり、音量がボリュームの70%以上の音量でならし続けますと、過負荷により発熱することがあります。この場合、バッテリーを大幅に消費してしまい、使用時間が大幅短くなってしまいます。
再生の音量、入力音量は、負荷のかからない状態で使用下さい。機器のボリューム、パワギガMのボリューム60%程度まででしたら、カタログスペックと同程度の使用時間で使用できると思います。