セルフ式喫茶で調理後の呼び出し放送マイク
【ご質問】
喫茶店をやっており、セルフスタイルなので、料理などの準備ができた時に呼び出しをするのですが、厨房からでは肉声だと届きません。わざわざカウンターに出て、大声で呼び出しているのですが、その工程をなくし、スムーズに呼び出し&受け渡しが行えればと思っています。
そんなとき、インターネットで御社のサイトを拝見致しました。素人でわからないのですが、マイク放送するには何が必要なのでしょうか?本当に簡単に呼び出しができれば十分です。
【回答】
放送アンプセット(NT102AC-E1)で簡易放送・呼出が行えます。オプションのスピーカーケーブルさえあれば、すぐに設置して使用できるセット品です。
スピーカーケーブルは、4m(NZ-ES1)や15m(VCTF-0.75-15m)などがありますが、長さは柔軟に対応致します。お問い合わせいただければ長さに応じてメーター単位でカット販売致します。また、放送アンプセットと一緒にご注文いただければ、ケーブルの末端加工もサービスで行って出荷致します。スピーカーは壁掛け時計のように、付属のビスひとつで壁に取り付けが可能なタイプなので、大掛かりな工事がなくても取り付け・使用が可能です。
マイクは、ハンド型のものが付属となっており、入/切スイッチはスライド式ですが、わざわざマイクを手に取らなくても使用できるオプション品の卓上型マイクロホン(NZ-M546)もあります。
この卓上型マイクのトークスイッチはレバー式で、もちろんロックもできますが、通常は使用時のみレバーを倒し、終わればレバーから指を離すことでマイクがオフになるタイプです。
卓上マイクであれば、マイクを手に持ってスイッチをスライドするという手間も省け、作業中でも瞬時に呼び出しができますし、スイッチの切り忘れも防げます。