咽頭マイクによる気道閉塞の判定を研究


sh12ik-l2
【ご質問】
咽頭マイクによる気道閉塞の判定を研究しようと考えています。
最終的には、マイク部を喉に貼り付ける形で、手術中や集中治療室での利用が望ましいと考えています。

気道閉塞の音を拾う感度がどの程度か知りたいのですが、このような目的での使用実績はありますでしょうか?

【回答】
咽頭マイク SH-12iKは感度が良いため、全国の多くの病院さまで、嚥下障害の診察などにも使用頂いている実績があります。唾などを飲み込んだ音を咽喉マイク拾って、手ぶら拡声器で拡声したり、測定機器に音声をいれたりして、診察、検査に使用しているようです。

ただ、弊社では、あくまでも手ぶら拡声器 パワギガE NZ-680-A他のオプションマイクとして販売しているマイクで、医療用に用意したものではないため、医療機関での使用データ等を持ち合わせておりません。
手術中や集中治療室での利用となると命にかかわることですので、どの程度の感度が必要であるのかなど、弊社では判断しかねるところではあります。

やはり、ご希望の用途で使用できるかどうか、実際に使って頂き、判断していただく事が一番ではないかと思います。咽喉マイク SH-12iK/SH-12iKLの在庫はありますので、ご注文頂けましたらすぐに納品できます。

⇒ 咽喉マイク SH-12iK 喉元へ密着