ALSで人工呼吸器でも意思表示コミュニケーションができた
今までは、このような機器の店頭での販売等、自分の目で見て触ってみて、実際に使えるものなのかを判別し、購入を考える機会がなかったです。そのため、購入してみて失敗するケースが多かったことにより費用がかさみ頭の痛いところでした。
家族のALSの症状が呼吸器系に進み少し離れた所にいる家族を呼ぶときや意思を伝えることが困難になり、本人も不安とストレスを抱えるようになりました。何か良い方法はないかとインターネットで探していて、御社の携帯用会話装置(咽喉マイクとパワギガM)を知りました。
官公庁への申請において実際の使用実績を有し、生活環境においてプラスになる確実性を確認することが申請の条件であったので、御社の無料サンプル品制度を利用させて頂きました。
ALCの家族が急な呼吸器系への症状の進行が現れ、入院をした際にコミュニケーションの手段が必要となり、その環境が整わないと退院が許されないため、御社に無理をお願いし、あたたかい対応をして頂きました。
今後本人の練習も必要となってくると思いますが、人工呼吸器をつけていても使用でき、本人も意思表示が出来るようになり、不安を軽減することに大いに役立つと思います。