タグ: マイク



ポータブルミキサーで複数本のマイク放送やミキシング放送を実現できます

ポータブルミキサー PMX5P-M0
ACアダプターも付属する乾電池と2電源方式の小型ミキサーとパワギガ+の組合せが便利です。

コンパクトながらマイク/ライン4系統とステレオライン1系統の計5系統のミキシングが可能。

ポータブルミキサーの出力はステレオライン(ピンジャック)とヘッドホン(φ3.5mmステレオミニジャック)の2系統。

TRIM(トリム)で微調整も簡単。マイクロホンなどの微少音声を入力する場合はMIC側へ、ビデオ音声などのラインレベルの音声を入力する場合はLINE側へ回します。音が歪まない位置にセットします。

パワーギガホンと接続する場合は、抵抗入りコードのセットを選択して下さい。

パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)はハウリング(ハレーション)が起こらない?

pg610c
【ご質問】
パワーギガホンは、ハレーション(ハウリング)が起こらないのですか?

【回答】
パワーギガホンは、ハウリング特性に優れた拡声器ですが、ハウリングが起こらない訳ではありません。ハウリングが起こりにくい拡声器と言うことです。

ハウリングとは
  スピーカーから出た音をマイクで拾う
 →マイクで拾った音を増幅しスピーカーから出る
 →スピーカーから出た音をまたマイクで拾う
 →マイクで拾った音をさらに増幅する
 →……

と無限ループ(増幅)を繰り返し「キーン」という不快音を出す現象です。どの拡声器でもハウリングは起こり得ます。

大抵の方はカラオケなどで経験されていると思いますが、スピーカーマイクが近かったり、音が反響しやすい室内ではハウリングが起こりやすくなります。

パワーギガホンは、特殊なNRマイク、EHEスピーカーの採用により、スピーカーマイクが近いにも関わらず、ハウリングが起こりにくい非常に優れた拡声器です。


ハウリング
2010年11月15日 (月) 13:47 (UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

ハウリング発生の仕組み

マイクにより得られた音声信号をアンプで増幅し、スピーカーから出力する際に起こる。スピーカーからの出力が十分に大きい場合、マイクをスピーカーに近づけると振幅の大きな規則的な電気信号が得られる。多くの場合その音は不快感を伴う。連続的な過大入出力が起こるため、場合によってはスピーカーを破損することもある。

これはスピーカーからの出力の一部がマイクに帰還されたことにより生ずる発振現象である。マイク、アンプ、スピーカー、音声、マイクという経路をたどる正帰還(英語で positive feed-back)が原因であることから「フィードバック」と呼ばれることもある。

手ぶら拡声器パワーギガホンとパワギガ+の違いは? マイク結線は?

NZ-640-A 充電ジャック
【ご質問】
パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)パワギガ+(手ぶら拡声器5A)の違いが判らないので、教えて下さい。

【回答】
まず、音声出力が違います。
パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)は定格出力7W(最大13W)なのに対して、パワギガ+(手ぶら拡声器5A)は定格出力15W(最大20W)です。

また、充電池がニッケル水素電池から、よりエネルギー密度の高いニッケルポリマー電池となり、大音量での長時間使用を実現しています。

それからマイクジャックに加え、AUXジャックが追加されたので、外部機器の拡声とマイク拡声を同時に行えます。

特記事項として、パワギガ+(手ぶら拡声器5A)マイクの結線が今までと異なりますので、ご注意下さい。2機種でマイクの互換性は有りません。

メンテナンス・保守・修理に関しては、どちらの機種も全て弊社で対応致します。

市販のカラオケマイクも使用できますか?

スイッチ付きハンドピンマイク
【ご質問】
1)量販店で市販されているカラオケ用のマイクでコードの長いものを使いたいと考えています。パワギガ+との互換性は大丈夫でしょうか?

2)オプションのスイッチ付きハンドピンマイクを胸のポケット等に装着すれば”手ぶら拡声器”になるのでしょうか? うまく音が拾えるでしょうか?


【回答】
1)量販店さんなどで販売されているカラオケ用マイクが使用できるかとのお問合せですが、一般的なカラオケマイクはダイナミック型という特性のため、使用できません。

ただ、マイクにもいろいろ仕様があり、パソコンで使用できるコンデンサ型のカラオケマイクなら、パワギガ+でも使用できる可能性はありますす。(※プラグが2Pのものは使用不可)

2)オプションのスイッチ付きハンドピンマイクの件ですが、基本的に手で持って使用します。ハンズフリーマイクではないとお考え下さい。

タイピンマイクとは違い、感度も違うので、口元から離れた胸元などに装着すると音の拾いは悪くなります。ピンは使用していない時に衣類や胸元にマイクを留めておくためのものです。