タグ: ヘッドセットマイク



元々スタジオにあるワイヤレス送信機にヘッドセットマイクAT-810Fは使えますか?

【ご質問】
ヘッドセットマイクAT810Fは、変換プラグ付きなのでどの本体にも適応可能ですか? 元々スタジオにある WM-1320 みたいな本体はあるのですが・・・

【回答】
ヘッドセットマイク AT-810Fは、ダイナミック型のマイクですので、エレクトレット型マイクに対応したワイヤレスマイクロホンWM-1320では使用できません。

弊社で販売しているマイクは、ダイナミック型とエレクトレットコンデンサ型のマイクがあり、この二種類は、互換性がありません。接続する機器がどちらに対応しているかによって、使用出来るマイクが決ってきます。ヘッドセットマイクロホン WH-4000A変換プラグを使用して、マイクを挿すことが出来ても、仕様が違うと使用できない訳です。

ワイヤレスマイクのWM-1320はエレクトレットコンデンサ型マイクに対応した機器ですから、へッドセットマイクを使用したい場合は、WM-1320の純正オプション品のヘッドセットマイクWH-4000Aを使用することになります。首に装着するマイク

なお、ノドの振動を直接ひろうことの出来る特殊な咽喉マイクも WM-1320 に対応しています。このマイクは騒音の激しい場所で周囲の音を拾いたくない場合、頭へ装着したくない場合、医療現場での嚥下音モニタリングなど、様々なケースで使われています。

⇒ ノドの振動を直接ひろうことの出来る特殊な咽喉マイクの詳細

車載アンプ YA-412 に使えるヘッドセットマイクは?

【ご質問】
車載アンプとヘッドセットマイクが欲しいのですが、車載アンプYA-412には、エレクトレット型ヘッドセットマイクとの組み合わせでよいのですか?https://www.nanzu.jp/db/e/b/nz609.jpg

【回答】
いいえ、車載アンプYA-412にはエレクトレット型ヘッドセットマイクは使用できません。YA-412のアンプには、ダイナミック型ヘッドセットマイクNZ-609をご使用ください。

NZ-609 主な仕様
ダイナミック型ハンズフリーマイク
指向特性:単一指向性
周波数特性:100Hz~18,000Hz
感度特性:-84dB±3dB
(0dB=1V/μbar@1KHz)
インピーダンス:600Ω±30%
質量:約100g
マイクケーブル長:約5m
プラグ:6.3φ標準プラグ
付属品:ウィンドスクリーン
適合する拡声器:
NZ-604WFA-101、NAC-2021B、NAC-2031B
車載拡声器ワイヤレスアンプなど

ポータブルハンズフリーマイクの性能/サイズ/マイクセットの安定感

パワギガ+ グリルネット
先のイベントでポータブルハンズフリーマイクのレンタルまたは購入を検討していました。

マイクの性能/サイズ/マイクセット(ヘッドセットマイク)の安定感が実際のところどうなのか?迷っていました。

手ぶら拡声器5A(パワギガ+)は返却時の宅配送料の負担のみで確かめられるということなので、すぐに利用しました。

・マイク性能 -> 想像以上に良い
・サイズ -> 案外大きい
・マイクセット -> 細く目立たなくて良い

責任者と相談し検討します。ありがとうございました。

⇒ 手ぶら拡声器5A(パワギガ+)の無料サンプル品

⇒ 手ぶら拡声器5(パワギガ+)レンタル詳細

ダイナミック型600オームのヘッドセットマイク NZ-609 ケーブル長は余裕の5m

nz609
600Ωのダイナミック型 NZ-609
コンデンサ型のヘッドセットマイクは数多くありますが、ダイナミック型のヘッドセットマイクは大変珍しい貴重なマイクです。ケーブル長は余裕の5m、インピーダンスは600Ω。

ヘッドセットマイクだからハンズフリー
ダイナミックマイクだから一般的な拡声アンプ車載アンプで使う事ができます。また動きを伴う講演会やセミナー、イベント展示会、インストラクターのナレーションなど、用途が広がる耳掛式フレームのハンズフリーマイクマイクです。

標準プラグ(ホーンプラグ)
マイクプラグは直径6.3φのストレート標準プラグ。放送アンプでは一般的なマイクジャックに対応します。

特記事項
このマイクはパワーギガホンパワギガ+では使えません。

⇒ ダイナミック型ハンズフリーマイク NZ-609 の詳細