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ボランティア市民グループで拡声スピーカーを試用

pg610c今般は、貴重な『手ぶら拡声器4D一式』のサンプル試用をご提供戴きまことに有難う御座いました。早速貸与一式を返却いたします。

使い勝手・性能は、ハウルことなく大変良好で参加者(約50名)の反応も極めて良く、当方の話しの内容も隅々まで徹底出来たようです。只、前列の聴講者には少し音感が強かったようです。

当方も早速会議にかけて見ますので、その節はよろしくお願いします。性能は良いのですが、スピーカーの位置づけ等でポータブルCDプレーヤーとか拡声装置の提案もあるので、予算内での検討になる予定です。

以上、大変有難う御座いました。
貴殿益々のご繁栄を祈ります。                敬具

ギガホンからギガ+まで

ご好評を頂いているパワギガ+/パワーギガホン/ギガホンの推移を整理しておきます。

◆第1世代 ギガホン 定格出力5W
├ 手ぶら拡声器4A(G-505-A)
└ 手ぶら拡声器4B(G-505-B)
  https://www.nanzu.jp/syohin/fhgiga.htm

◆第2世代 パワーギガホン 定格出力7W
├ 手ぶら拡声器4C(PG-610-C)
│ https://www.nanzu.jp/syohin/pgigaphone.htm

└ 手ぶら拡声器4D(NZ-610-D)
  https://www.nanzu.jp/syohin/pwgiga-d.htm

◆第3世代 パワギガ+ 定格出力15W
├ 手ぶら拡声器5A(NZ-640-A)
└ https://www.nanzu.jp/syohin/pwgiga-plus.htm

スピーカー部の磁力に注意とありますがどの程度でしょう?

磁力に注意【ご質問】
パワギガ+の導入を検討しております。磁力に注意とありますが、どの程度なのでしょうか?
カードが入っている財布と同じカバンに入れるのも危険でしょうか?

【回答】
パワギガ+はスピーカー部にマグネットを使用しています。下記データーにあるように、本体後面(背面)方向への磁気の影響が大きいです。

財布等に入っていれば、下記データより磁力の影響は少なくなるとは思いますが、データが壊れてしまっては困りますので、拡声器とは別の入れ物に入れて頂くか、磁気の影響を受け難いような入れ物に入れて頂きますようお願い致します。

◆パワギガ+ NZ-640-A 磁気測定データ

 距離(cm) 前面(G) 側面(G) 後面(G)
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  0   19  15  268
  5    4   1   21
 10    0   0    4
 15    0   0    1
 20    0   0    1
 25    0   0    0
 30    0   0    0

※ G=ガウス

カラオケボックスで「キーン」「ブーン」という音が発生する現象がハウリング

ハウリングに注意
ボリュームを上げた状態でスピーカーとマイクを近づけないで下さい。ハウリングが起こり故障の原因になることがあります。

※ハウリングとは
マイクにより得られた音声信号をアンプで増幅し、スピーカーから出力する際に起こる。スピーカーから出た音をマイクで拾ってアンプで増幅された音がスピーカーから出る。その音をさらにマイクで拾ってアンプで増幅し…、と繰り返しループすることで起こる現象です。

例えば、カラオケボックスで「キーン」「ブーン」という音が発生する現象がハウリングです。原因としては

・スピーカー音量を必要以上に上げる
・スピーカーとマイクの距離が近すぎる
・マイク感度が高すぎる

などが挙げられます。場合によっては過入力によりスピーカーを破損することもあります。ハウリングはハレーションやフィードバックと呼ばれることもあります。