カテゴリー: 性能・スペック

カタッログスペック、製品の詳細仕様など



CD/カセット/SD/USB 対応のポータブルワイヤレスアンプ 新発売

ワイヤレスアンプ WA-1812SD
PPLシンセサイザ方式
ポータブルワイヤレスアンプ
WA-1712SD(シングル方式)
WA-1812SD(ダイバシティ)
が新発売されました。

SD付き・カセット付き・CD付き・USB付き、抗菌仕上、TOA製

電源:AC100V/単1乾電池×8本/専用ニカド蓄電池(別売)
出力:定格AC時20W(最大25W)/DC時8W
入力回路:ワイヤレスマイクロホン×3
 有線マイク×2,外部入力RCAピンジャック×1
出力回路:外部出力×1,外部スピーカ:8~16Ω
寸法:幅298×高さ460×奥行220mm,質量:約8kg
色:ライトグレー
電池寿命:
 単1マンガン乾電池約4.5時間
 ニカド蓄電池(別売)約3時間
受信チューナ:1台内蔵,もう2台追加可能
ワイヤレスマイク別売、有線マイク別売、ニカド電池別売
SD/USB部:記録メディアSD/SDHCカード(最大32GB)
 USBフラッシュメモリー(最大32GB)、演奏可能形式MP3
カセット機能部:オートリバース(モノラル)
 テープスピード±10%可変
CD部:12cmCD・CDR(8cmCD不可)
 CDスピード-15%~+20%可変


備考
2014年9月にTOA社製ワイヤレスアンプはリニューアルされました。

・シングル方式
 WA-1712 => WA-2700NWA2700セット
 WA-1712CD => WA-2700CDNWA2700CDセット
 WA-1712SD => WA-2700SCNWA2700SCセット

・ダイバシティ方式
 WA-1812 => WA-2800NWA2800セット
 WA-1812CD => WA-2800CDNWA2800CDセット
 WA-1812SD => WA-2800SCNWA2800SCセット

【追記】 2016年1月
エコー機能を搭載したUNIPEX製の新型ワイヤレスアンプ WA-371WA-372 が新たに発売されました。

自動車学校の教習機械等のエンジン音の中で拡声器のモニターテスト

pgiga02
今回、手ぶら拡声器をモニターさせていただき有難うございました。

懸念しておりました教習機械等のエンジン音に対して聞き取り難かったということもなかったようです。

今後導入に向けて検討させていただきますので、その折はよろしくお願い申し上げます。

O自動車学校 Kさま

パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)はハウリング(ハレーション)が起こらない?

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【ご質問】
パワーギガホンは、ハレーション(ハウリング)が起こらないのですか?

【回答】
パワーギガホンは、ハウリング特性に優れた拡声器ですが、ハウリングが起こらない訳ではありません。ハウリングが起こりにくい拡声器と言うことです。

ハウリングとは
  スピーカーから出た音をマイクで拾う
 →マイクで拾った音を増幅しスピーカーから出る
 →スピーカーから出た音をまたマイクで拾う
 →マイクで拾った音をさらに増幅する
 →……

と無限ループ(増幅)を繰り返し「キーン」という不快音を出す現象です。どの拡声器でもハウリングは起こり得ます。

大抵の方はカラオケなどで経験されていると思いますが、スピーカーマイクが近かったり、音が反響しやすい室内ではハウリングが起こりやすくなります。

パワーギガホンは、特殊なNRマイク、EHEスピーカーの採用により、スピーカーマイクが近いにも関わらず、ハウリングが起こりにくい非常に優れた拡声器です。


ハウリング
2010年11月15日 (月) 13:47 (UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

ハウリング発生の仕組み

マイクにより得られた音声信号をアンプで増幅し、スピーカーから出力する際に起こる。スピーカーからの出力が十分に大きい場合、マイクをスピーカーに近づけると振幅の大きな規則的な電気信号が得られる。多くの場合その音は不快感を伴う。連続的な過大入出力が起こるため、場合によってはスピーカーを破損することもある。

これはスピーカーからの出力の一部がマイクに帰還されたことにより生ずる発振現象である。マイク、アンプ、スピーカー、音声、マイクという経路をたどる正帰還(英語で positive feed-back)が原因であることから「フィードバック」と呼ばれることもある。

手ぶら拡声器パワーギガホンとパワギガ+の違いは? マイク結線は?

NZ-640-A 充電ジャック
【ご質問】
パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)パワギガ+(手ぶら拡声器5A)の違いが判らないので、教えて下さい。

【回答】
まず、音声出力が違います。
パワーギガホン(手ぶら拡声器4D)は定格出力7W(最大13W)なのに対して、パワギガ+(手ぶら拡声器5A)は定格出力15W(最大20W)です。

また、充電池がニッケル水素電池から、よりエネルギー密度の高いニッケルポリマー電池となり、大音量での長時間使用を実現しています。

それからマイクジャックに加え、AUXジャックが追加されたので、外部機器の拡声とマイク拡声を同時に行えます。

特記事項として、パワギガ+(手ぶら拡声器5A)マイクの結線が今までと異なりますので、ご注意下さい。2機種でマイクの互換性は有りません。

メンテナンス・保守・修理に関しては、どちらの機種も全て弊社で対応致します。