カテゴリー: 性能・スペック

カタッログスペック、製品の詳細仕様など



トンネル内・立坑・地上・事務所の4箇所を連絡用インターホンで同時に繋ぎたい

作業用連絡システム
【ご質問】
小型のトンネル工事の連絡用インターホンを探しています。

トンネル内・立坑・地上・事務所の4箇所を同時に繋ぎたいのですが、作業用インターホンで4箇所同時に繋ぎ、すべての箇所から受信・発信できるのでしょうか?

【回答】
弊社取扱の作業用インターホンシステムは、トンネル工事や排水溝工事などで実績があります。

しかし、基本的に親機1対子機1のシステムですので、4箇所を繋いでの相互の通話はできませんので、ご要望の使用方法には対応できないです。

イレギュラーな使い方で、インピーダンスのマッチングを取りさえすれば、子機を増やすことはできないこともないのですが、子機間では通話できず、通話は子機×親機間になります。

また、子機は音を拾いっぱなしですので、すべての子機で音をひろい、なんだか分からない状況になってしまうのではないかと思います。

【追記】
この記事の機種は完売しました。後継機は下記をご覧ください。

⇒ 作業連絡インターホン NZ-2006EX

トンネル工場現場での作業員の連絡などに有用な連絡装置(作業者用インターホン)

作業用連絡システム
「インターホン」+「拡声機能」
潜水士用のインターホンを流用した、有線の作業者用連絡装置です。業務用トランシーバーなどの無線システムに比べ、安価に連絡システムを構築できます。工場現場での作業員の連絡などに。

相互通話ができる
インターホンを使用していますので、作業の指示、業務連絡等を伝えるだけでなく、作業者側からの連絡もできるので、作業効率のアップ、安全が確保されます。

子機マイクは簡単設置
子機マイクは、スピーカー兼用タイプ。トランペット型スピーカーを使用しますので、ケーブル1本で接続。電源の確保の必要はありません。

防犯カメラのサポートに
集音マイクとして設置し、不信音をキャッチ。といった使用法も。映像に音を加えて防犯をサポート。不審者に対して、注意放送もできます。

防水型マイクで屋外設置可
作業者側マイクは、ホーン型(ラッパ型)の防水マイク兼スピーカーを使用するので、雨の直接当たるような、屋外にも設置できます。(※インターホン本体は防水仕様ではありません)

it-009 は 定格6Wの高出力
出力が6Wありますので、インターホンとしては高出力。工場、重機、船舶の上など騒音があるところでも、十分な拡声ができます。

特記事項
マイクスピーカーと本体の距離が近い(概ね15m以下の)場合、ハウリングが起こりやすくなり音量調整ツマミを上げられません。

DC12V、DC24V両用 AC100Vでも
電源はDC10~32Vに対応。DC12V用、DC24V用のどちらの車両・船舶でも使用できます。
AC100V(家庭用電源)でのご要望が多いため、ACアダプターに対応した100V仕様もご用意しました。

【追記】 2018年12月15日
水中電話 NZ-2007A は完売しました。同等品の後継機は NZ-2007D をご覧下さい。
⇒ パワーインターホン NZ-2007D 詳細

津波警報や火災警報の注意喚起に適したサイレン音が付属したハンドメガホン・トラメガ

nz520sw-a在庫が切れていたファッションメガホンが入荷しました。ご予約のお客さまへは順次発送致します。

津波警報や火災警報のサイレン付属
非常災害時に便利なサイレン機能も付属。例えば津波警報や地震警報が発令され、緊急を要する場合に活躍します。サイレン音「ウゥー」が大音響で鳴り響くので、注意喚起を促します。火災警報や消防訓練・避難訓練にも有用。

⇒ ハンドメガホン・トラメガの詳細はこちら

窓口業務用マイクシステム(窓口用インターホン)の高感度ピンマイク SD-2002TP

sd2002tp
窓口インターホンのピンマイク
窓口業務用マイクシステムとして実績の高い窓口インターホンのオプションマイクロホンです。

窓口用インターホンに標準付属の卓上型マイクは固定されているため、オペレーターが動くと(口元から離れてしまい)音声の拾い方にムラが起こります。

一方、クリップ式マイクロホンなら常にオペレーターの胸元へマイクが固定されているため、口元と一定距離を保てます。

高感度のためハウリングに注意
口元からある程度の距離を想定しているため、マイクの感度特性が良く、音量を上げた時はハウリングの影響を受けやすくなっています。使い方のコツとして、極力マイクロホンを口元近くへ固定して、必要以上に音量を上げないようにすると良いでしょう。

パワギガ+ NZ-640-A でも使える
人気の手ぶら拡声器シリーズ第五弾パワギガ+ NZ-640-Aの MIC ジャックへ接続して使うこともできます。但し、マイク感度の特性が異なり(感度が良すぎ)ますので、音量調整にご注意下さい。

【追記】 2015年2月1日 SD-2002TPは完売致しました。