トンネル工事、地下工事、立坑工事などの相互連絡装置



NANZU製のNZ-2007EAは、トンネル工事や地下、立坑工事などの現場で使用される相互連絡装置です。この装置は、複数の作業員間での円滑なコミュニケーションを確保し、安全な作業環境を維持するために設計されています。以下はNZ-2007EAの主な特徴と機能です。

主な特徴
・耐久性:
 子機はトンネルや地下工事の過酷な環境に耐えられるよう設計されており、防水・防塵性能が高く、堅牢なボディを備えています。
・長距離通信:
 トンネル内の遠距離での通信を可能にする高感度な通信システムです。
・子機はハンズフリー:
 子機側の作業員は何ら操作する必要がありません。マイク感度や音量の調整は全て親機側で操作します。
・簡単な親機操作性:
 シンプルな操作パネルやインターフェースを持ち、直感的にコントロールできます。
・豊富な電源対応:
 電源はAC100Vコンセントの他、DC12VやDC24Vにも対応しています。

使用方法とメリット
トンネル掘削や掘削機のオペレーターとサポートスタッフ間でのリアルタイムコミュニケーションが必要な現場で使われます。緊急時の迅速な連絡や、工程管理のためのスムーズな情報共有が可能となり、作業効率と安全性を向上させます。

この装置はトンネル工事など特定の現場用途に特化しており、高い信頼性と長時間の連続使用に耐えることが求められる作業現場での使用に適しています。詳細はお気軽にお問合せ下さい。

⇒ 作業用連絡装置(作業用防水インターホン)詳細