カテゴリー: マイク・マイクロホンのFAQ

有線マイク、卓上マイクなどに関して良くあるご質問



ワイヤレスアンプセットのマイク構成について

【ご質問】
ワイヤレスアンプセットの購入を検討しています。形状の異なるワイヤレスマイクを都合3つ使用したいのですが、セット構成を見るとハンドマイク3本のセットで WA362CDA-HM3 やピンマイク3つで WA362CDA-TW3 というように、同じマイクのセットしかありません。

例えば、ハンド型を2本とタイピン型を1つで合計3つという構成でも対応できますか?
WA362CDA-HM3
【回答】
はい、対応可能です。
その場合は、ハンドマイク2本セット WA362CDA-HM2にピンマイクの増設セット DU350-TW を組み合わせますと合計で3つのワイヤレスマイクが使用できるようになります。

⇒ ワイヤレスアンプ 一覧

【追記】 2016年1月
エコー機能を搭載したUNIPEX製の新型ワイヤレスアンプ WA-371WA-372 が新たに発売されました。

マイクアンプの出力レベルが上がらず、音が出ません


【ご質問】
以前購入した、多機能PAアンプ BX120DA-WC1ですが、有線マイク、ワイヤレスマイクを使用してもスピーカーから音声が出力されなくなってしまいました。CDも動くのですが音がでません。アンプの出力レベルが上がらないのですが、アンプの故障でしょうか?何か考えられる原因はありますか?

【回答】
スピーカーは確実に接続されていますか?系列放送や一斉放送のボタンは押されていますか?また、入力している音量調整つまみが「0」のままになっていませんか?

あとは、考えられる事としましては、アンプ後面のライン出力ーアンプ入力間のジャンパーピンがはずされていませんか?このジャンパーピンが外れていると、アンプの出力レベルは上がらず、もちろんスピーカーからの音声も出ませんので、ご確認下さい。

⇒ 多機能PAアンプ 詳細

クリップマイクのケーブル長に関して


【ご質問】
先程電話でクリップマイク NZ-M863を注文したものです。その後、ネットを見ていたら同じくクリップマイクのNZ-M862というのがあり、こちらはのケーブルが短いようですね。

NZ-M863は5mもケーブルがあるので、踏んでしまったり、引っ掛けてしまったりしそうで心配です。短いの物に変更しようかとご連絡致しました。ケーブルの長さが違うだけですか?
クリップマイク NZ-M863
【回答】
違いはケーブルの長さだけではなく、電源パワーモジュールとマイク部が分離できるか、一体型かの違いがあります。

NZ-M863 は分離型のため、電源パワーモジュールの有無でダイナミック型、またはコンデンサ型、どちらにも対応できるタイプです。万が一、マイク部や電源パワーモジュールのケーブルが断線した場合でも個々に交換することができます。

【補足】
長すぎるとは仰っていましたが、分離できるほうが使い勝手がよさそうとのことで、分離型のNZ-M863のご注文のまま承りました。

⇒ 分離型クリップマイク NZ-M863

縦笛ケーナの演奏で使えるピンマイクは?

【ご質問】
ケーナという縦笛を吹いています。
耳にかけるピンマイクで今持っているスピーカーから音を出したいのです。ピンマイクの種類を教えてください。

【回答】
マイクにはダイナミック型とエレクトレット型がありまして、接続する機器がどちらのマイクに対応しているかによって、使えるマイクが決まります。お持ちの機器はどちらのマイクに対応しておりますか?

一般的にカラオケやスピーチなどで使う棒型の有線マイクは、ほとんどがダイナミック型ですので、一般的なマイクが使える機器ですと、ダイナミックマイク対応ということになると思います。

ダイナミック型対応のピンマイク・ヘッドマイクには下記の種類がございます。

⇒ 分離型クリップマイク NZ-M863(ダイナミック・エレクトレット対応)

⇒ ダイナミック型ヘッドマイク NZ-609

⇒ ダイナミック・エレクトレット対応ヘッドマイク NZ-M866

もう一方のエレクトレット型マイクは、小型の拡声器やワイヤレスマイクなどの機器で対応している場合が多いです。
機器から電源を供給する必要がありますので、対応している機器でないと使用することができません。単純にプラグのサイズを合わせても使えません。

⇒ ピンマイク SH-12TP(エレクトレット型)

⇒ ヘッドマイク MIC-806(エレクトレット型)

などがあります。

ケーナの演奏に使用されるとのことですので、ハーモニカや尺八、三味線などの演奏で実績がある手ぶら拡声器もご紹介致します。
福祉施設や児童施設への慰問や、公園やイベント等での演奏でご愛用頂いている機器です。手の平サイズでありながら高出力、高音質、充電仕様のためどこにでも簡単にもち歩いて使用できるマイク・スピーカーです。
他のアンプやスピーカーを用意する必要もありませんので、お勧めです。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細