カテゴリー: ギガホンシリーズのFAQ

パワーギガホン、パワギガ+に関して良くあるご質問



レンタルマイクセット100台対応は?


【ご質問】
再来週のイベント会場で使用するマイクセットをお借りしたいと考えています。
100セットほど借りたいのですが、ワイヤーレスマイクだと電波の干渉がおこるので、小型拡声器ギガホンのレンタルを検討しています。急な話しで恐縮ですが、対応できるでしょうか?

【回答】
日程が差し迫っていますので、他のご予約の関係もあり、同一機種1機種での対応は難しいですが、類似品(姉妹品)も含めての対応であれば、100台レンタルの対応も可能です。

ギガホンシリーズのレンタルは下記ページに一覧が掲載されています。これらの機種から2機種または3機種で対応する形になります。
⇒ レンタルギガホン・レンタルパワギガの一覧

なお、お申し込みが早ければ(先のご予約がなければ)100台を同一機種で対応することも可能でございます。
宜しくお願い申し上げます。

1本のワイヤレスマイクで2台のスピーカーから同時拡声


【ご質問】
パワーギガMは、一本のワイヤレスマイクで2台のスピーカーから同時に拡声できますか?
不可であれば、このように使用できる商品は他にありますか?また壁取付の金具はありますか?

【回答】
パワギガM NZ-691-Wは、残念ながら1本のワイヤレスマイクからの音声を2台のスピーカー(パワギガM本体)から拡声することはできません。マイクとスピーカーは1対1でペアリングしての使用になります。

別の製品で、NZB-WS10 というワイヤレススピーカーでしたら1本のワイヤレスマイクの音声を2台のスピーカーから拡声でき、壁取付用の金具にも対応しています。こちらの機器は、スピーカー(受信側)は何台でも増やすことができます。

店内放送システム M546EC-WS10ML 詳細

ピンマイクのハウリングを抑制する方法は?

パワギガM ワイヤレス拡声器
【ご質問】
パワギガMを教室だけではなく、課外授業でも使っています。
教室内では本体スピーカーを少し離れたところへ置けるので良いのですが、屋外の課外授業では必然的に本体スピーカーを身に付けて使用します。この時、ピンマイクを直接、パワギガ本体に接続するとハウリングが起きてしまいます。回避方法をご教授下さい。

【回答】
ピンマイクのハウリング(マイクからの音がスピーカーに戻ってループし、ピー音が生じる現象)を防止するために、以下の対策を試してみてください。

本体スピーカーの装着方法の工夫
ピンマイクを使用する場合、できるだけスピーカーや音源から離して配置することで、ハウリングを防ぐことができます。マイクとスピーカーの距離を適切に保つことが重要ですが、パワギガMを屋外で移動しながら使う場合は、スピーカー本体を身に付けることになります。
この場合は、距離を確保するのが難しいのですが、本体スピーカーを背中側に固定することで、多少なりとも距離を稼ぐことができます。

適切な位置へのピンマイク配置
ピンマイクを胸元へ固定すると、音源(口元)から離れるため集音効率が悪くなります。そのため音量ボリュームを上げるとハウリングが起こるという悪循環になります。ですので、ピンマイクはできるだけ口元近く(胸元ではなく襟元付近)に固定するのが肝要です。

反響しやすい場所を回避
スピーカーの向きや配置を調整して、マイクに音が戻ることを最小限に抑えることができます。屋外であっても、建物のそばではなく、壁から音の反射を最小限にするように注意してください。

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細