リハビリ病院で そしゃく音(飲み込み音)確認



【ご質問】
リハビリテーション病院へ勤務する者です。この度、超小型ワイヤレスアンプパワギガM(NZ-691-W)について興味があり、お問い合わせさせていただきました。今回、購入を検討しようとなった経緯は、リハビリで咀嚼音(そしゃくおん)や飲み込み音をマイクで拾って、その場にいる人が聞くことができればと思い、インターネットで探しました。

ワイヤレスでも使える機器のようですが、標準で付属しているマイクでそしゃく音が拾えるでしょうか?
またそのような拡声器があれば、別の用途でも、例えば災害時などで人が集まったときや誘導などでも使用できるのではないかと思っています。

【回答】
パワギガMの標準マイクは2種類あります。
ひとつは無線送信機がそのままハンドマイクやネックレス型マイクとして使用できます。もうひとつは、ハンズフリーで使用できるヘッドマイクです。
咽喉マイクの装着イメージ飲み込み音を拾う場合は、パワギガMに加えてオプションの咽喉マイク(SH-12jK)をご紹介致します。病院や歯科医院、老人ホーム・施設などでも多く実績のあるマイクで、嚥下音(えんげおん)を聞く用途で非常に多くお使いいただいております。

咽喉マイクは首に密着させ、喉奥の音を無駄なく拾い、雑音も抑えられた特殊構造マイクです。この咽喉マイクをパワギガM等の拡声器に接続していただくことで、その場で飲み込み音などを聞くことができます。拡声器本体に直接接続して(有線式でも)使えますし、送信機へ接続して(無線式でも)使うことが出来ます。

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