カテゴリー: その他のFAQ

その他の機種や製品以外に関してよくあるご質問



作業連絡装置の親機マイクのコードレス化は?


【ご質問】
作業連絡装置(NZ-2007BX-20m)を購入しました。納品された商品の中に入れていただいたカタログで、コードレスマイクモジュールというものを見て、興味があったので連絡しました。
コードレスマイクモジュールを作業連絡装置の親機マイクとして使用することは可能ですか?例えば、何かコネクターやアダプターで変換し接続して使える方法はありませんか?もしコードレスで使えれば、非常に指示が出しやすいなと、期待しております。

【回答】
ご希望の用途ではコードレスモジュールを使用できません。
作業連絡装置(NZ-2007BX-20m)の附属マイクは5Pメタルコンセントですし、マイク結線が一般的なダイナミックマイクと異なる特殊結線となっています。仮にコネクター形状を変換するアダプターなどで接続しても、動作は致しません。

⇒ 作業連絡装置の詳細に関して

電話呼出フラッシュライトの壁取付方法は?


【ご質問】
呼出音フラッシュコール(NZT-380)を購入したので、セッティングに関してお問い合わせ致します。
ケーブル類の接続はでき、フラッシュライトと音センサーはゴムの被覆を被っている(ギボシの)オスとメスの端子同士をつなぎ、音センサーの電源線もACアダプターのコードとを接続し、動作も確認しました。電話呼出音が鳴った時は、想定通りの光を発し、光量も満足いくものでした。

そこでお尋ねしたいのが、フラッシュライトの壁への取付方法です。キットとして、両面テープが1枚、プラスチックのプレートが2枚、ビスが4つ付属しています。壁付けにしたいのですが、これらをどのように取り付けたら良いのでしょうか?

【回答】
フラッシュライト取付説明書付属のプラスチックプレートを使用して壁に取り付ける方法をご案内致します。(右記画像クリックで簡易説明書(PDFファイル)をご覧頂けます。※ご覧になるにはAdobe Readerが必要です )

まずはフラッシュライト背面に両面テープをセットします。ライトから出ているケーブルは両面テープの切れ込みに納まるようにし、その上からプラスチックプレート1枚(平らな面)を当てます。

ライト背面と両面テープ、プラスチックプレートのビス穴を合わせて、2ヵ所ビスで固定します。この時、ビスで止めるので両面テープの紙ははがさず、使用してください。

そして次にもう1枚のプラスチックプレートを壁に取り付けます。壁への接地面は平らな面で、2ヵ所ビス留めします。丸い小さなビス穴が水平になるように留めて下さい。最後にプラスチックプレート同士をはめ込むのですが、内側のツメを確認していただき、回して固定してください。

⇒ 電話呼び出し音フラッシュコール NZT-380

乗車券発売窓口の親機マイク取り外しに関して


【ご質問】
乗車券発売窓口で貴社の窓口マイクを利用しています。とても便利に使用しているのですが、このたび別の発券所でも窓口マイクを追加したいと考えています。

ただ、そちらの発券所は設置スペースが限られていて、机上スペースも非常に狭いため、窓口マイクの親機本体を壁付けにして、ピンマイクを利用する予定でいます。その場合、親機本体の直付けマイクは使わないし、飛び出ていると邪魔になってしまいます。直付けマイクを外して出荷して頂くことは可能でしょうか?

【回答】
ご注文時にご指示頂ければ特注品として対応致します。
取り外し工賃と、外した直付マイク・マイクスポンジを相殺処理しますので、追加費用(工賃)は掛かりません。ただし、納品後に直付マイクの取り外しを希望された場合は、費用と送料が掛かりますので、ご注文時にご依頼願います。

⇒ 窓口インターホン NZ-2006A 詳細

トラックの計量で運転手との連絡手段は?


【ご質問】
トラックの計量で運転手と事務所のやり取りをするインターホンを探していたところ、ネットで御社の作業連絡装置(NZ-2007BX-20m)を見つけましたが、特記事項に「子機と親機の距離が近い(概ね15m以下の)の場合、ハウリングが起こりやすくなり音量調整ツマミを上げられません」との記載がありました。

実際使用する場所は、コンテナ型の事務所のすぐ目の前に計量器があるため、直線距離だと3m~4m程度しかなく、それでもトラックのエンジン音もあり、肉声では声が届かず困っています。近距離でも使用できる方法や、機器はありませんか?

【回答】
ご覧になられた作業連絡装置(NZ-2007BX-20m)の親機側に接続するモニタースピーカーを変更する方法があります。
基本構成品の円盤型スピーカーをひと回り大きな楕円型の壁掛けスピーカーに変更します。さらにそのスピーカーを弊社で特殊加工し、結線方法により、内蔵スピーカー「大」と「小」が選択できるようにして出荷致します。「小」であればハウリングが起こりにくいので、実際の設置場所でのハウリングポイントにより「大」「小」どちらのスピーカーを選択するか結線により切り替えることができるものです。

※補足
設置後、ご連絡をいただき、スピーカーは「大」だとハウリングしていたので「小」にしたとのことです。当初予定していた場所より少し離れた壁に取り付けたようですが、「小」でも十分聞こえ、良好とのことでした。

⇒ 作業連絡装置 NZ-2007BX-20m