カテゴリー: DCアンプ・車載アンプのFAQ

移動販売車・広報車用・船舶用マイクアンプに関して良くあるご質問



車載アンプでコードレスマイクを2本使うには?

NZ-210DHE2S
【ご質問】
車載アンプの NDS-202A を使っています。
増設用ワイヤレスマイクをネットで調べたところ NZ-210DHE2S ワイヤレスマイク2本セットをみつけました。
これは車載アンプを使えますか?また車の窓を閉めても大丈夫ですか?

【回答】
はい、コードレスマイク2本ミキサーセット NZ-210DHE2S は、車載アンプ NDS-202A で使用できます。ミキサーをアンプのマイク入力に接続し、コードレスマイクの受信機2つをミキサーに接続して使用します。

車の窓を閉めて使用するのに、送信機(マイク)を持った人が車内なら何の問題もございません。車外で使用する場合も使えます。通常、コードレスマイクは車外・受信機は車内なので窓を閉めると受信距離が短くなったりします。停車中であればミキサーをルーフ上(車の天井の上)に置けば、受信距離が長くなります。

受信可能距離は、障害物もなく、見通しのよいところで最大20m位ですが、環境にもよりますので、実際にはその場で使用してみてください。

⇒ コードレスマイク2本・ミキサーセット NZ-210DHE2S

ボイスレコーダーへ録音した音声で街宣活動


【ご質問】
車両拡声器 C12-N25A5 について質問です。
オリンパスボイスレコーダーへ録音した声を街宣活動で流したいのですが、ボイスレコーダーの出力のところと、アンプC12-N25A5の入力端子を線でつないで使えますでしょうか?

御社の説明によりますと、テープ(ライン)入力端子付きとありますが、テープではなくボイスレコーダーですのでMP3ファイルです。また、必要最低限の備品(アンプとスピーカーをつなぐ電線など)は御社にありますでしょうか?

【回答】
ボイスレコーダーには、いくつかの出力端子があると思いますが、ヘッドホン端子やLINE OUT端子等の出力端子と車載アンプセット C12-N25A5のライン入力端子をオーディオコードで接続することで、ボイスレコーダーの中の音源をアンプセット C12-N25A5で放送することができます。USBの端子ではC12-N25A5に接続することはできません。

ボイスレコーダーのヘッドホン端子などの出力端子から音声を取りますので、MP3等の音声フォーマットの種類に関しては問題になりません。MP3を車載アンプの方で読み込むわけではなく、ボイスレコーダーで読み込んだ音声信号をヘッドホン端子等から、アンプに入れて拡声することになります。

なお、アンプのライン入力端子は、φ3.5mmモノラルミニジャックですので、お持ちのボイスレコーダーがステレオヘッドホン対応の場合は、ステレオ⇒モノラルの変換コードが必要になります。
変換コードも弊社で用意することはできます。

車両アンプセット C12-N25A5(DC12V 20W)

スピーカーケーブル等備品に関してですが、弊社では、車載アンプ用の備品セットを用意しております。スピーカーケーブル(8m)、シガレット電源ケーブルなどがセットになっています。詳細は、下記にてご確認下さい。

⇒ 車載アンプ用備品セット CAR-P2(スピーカー2台用)

スピーカーをマグネットで簡単に脱着できるように弊社でセッティングして、発送することもできます。
スピーカーはマグネットでお車の屋根に取付け、放送アンプの電源もシガレットから取れるようにセッティングしておりますので、車への設置工事・電装工事不要で、届いてすぐに使用することができます。

町内会の広報やボランティアの青パトなど、色々な車で拡声器を使用したいといった場合に実績があります。ご希望の場合は、アンプセットと合わせて、下記『車載アンプ組立セット』をご注文下さい。

⇒ CAR-2MD10A 車載アンプ組立セット SP2台用10Aタイプ

※注意
マグネットは仮設用のため、風圧等により脱落のおそれがございます。別途、補助ロープ・補助チェーンなどで脱落防止の処置をお願い致します。高速走行は絶対にしないで下さい。

スイッチが付いているヘッドマイクは?

NT-104A
【ご質問】
マイクロバスでユニペックスのアンプ NT-104Aを使っています。付属でハンドマイクがあったのですが、運転手がハンズフリーで使用したいとのことで、ヘッドマイクを探しています。

今まで使用していたハンドマイクにはスイッチがあったのですが、ヘッドマイクにはスイッチ付きのものはありますか?ヘッドマイクをアンプにつないだら、音声は入りっぱなしになってしまうのですか?

【回答】
スイッチのないヘッドマイクは、接続すると音声は入りっぱなしになります。
弊社で扱っている分離型ヘッドマイク NZ-M866であればスイッチがついています。このマイク(NZ-M866)は、ダイナミックとコンデンサ共用のマイクとなり、ダイナミック対応のアンプで使用するときには電源パワーモジュールに電池を入れて接続します。ON/OFFのスイッチは、この電源パワーモジュールに付いています。

お持ちのアンプ NT-104Aは、分離型ヘッドマイク NZ-M866のヘッドマイク部のみ(電源モジュール無し)でアンプの「ECM」に接続しても使用できます。但し、電源モジュール無しでは、スイッチの入り切りをマイク側で行うことは出来ません。
よって、電源パワーモジュールに電池を入れて、変換プラグを使用してアンプの「DYNAMIC」に接続、または変換プラグ無しで「ECM」ミニプラグでの接続をしていただければ、スイッチが使用できます。

⇒ ヘッドマイク 一覧
⇒ 分離型ヘッドマイク NZ-M866