声帯手術で発声困難者の会話補助装置申請に関して
【ご質問】
咽喉マイクとパワギガMのデモ機をお借りして、声帯摘出により発声が難しい父のかすかな声でも聞き取れることを確認できました。
既に身障者手帳を持っているので、携帯用会話補助装置としての申請を希望します。手続きの概要や流れを教えて下さい。
【回答】
各市区町村によって、流れや手はずが多少異なりますが、概ね次の手順で手続きが行われます。
実施主体は各市区町村窓口ですので、詳細は必ずお住まいの(住民票お届けの)福祉課窓口などでご確認願います。お住いの地区によって判断が異なりますので、お住いの役所でご確認下さい。(弊社では判断できません)
- 申請用の見積書を弊社より受け取ります。
- 見積書を持って、市区町村の福祉課や福祉事務所で日常生活用具給付申請を行う。
- 審査が通ると、重度障害者等日常生活用具給付券が発行されます。
- 発行された給付券は、お客さまへ届くケースと弊社へ直接届くケースがございます。
- 弊社から製品が納品されます。
- 給付券に署名・捺印をして頂きます。
- 弊社から役所に公費負担分を、申請者に自己負担額をご請求致します。