パワギガEとパワギガSの性能の違いは?
【ご質問】
パワギガeとパワギガsは値段が違いますが、性能は何が違うのでしょうか?大きなフォールのようなところでも大丈夫ですか。
【回答】
パワギガE(NZ-680-A)とパワギガS(NZ-671-B)は、機器のサイズや使い勝手は同じですが、音声出力が異なりますので、ボリュームを上げた時の最大の音量に違いが出ます。
⇒ パワギガS NZ-671-B(定格出力6W 最大10W)
⇒ パワギガE NZ-680-A(定格出力15W 最大20W)
拡声器の音の大きさの目安として、音声通達距離というものがあります。この音声通達距離ですと、パワギガSが約100m、パワギガEが約180mとなっています。(音声通達距離とは、静かで無風の環境で、音が届くかどうかの距離ですので、はっきり内容が聞き取れるとなると、半分くらいの距離を目安にして頂ければと思います。あとは騒音状況、風向き等で届く距離は変わってきます。)
大きなホールでも大丈夫でしょうかと、ご質問の件ですが、ホールの大きさや、使用されるときの騒音状況がわかりませんので、ご回答しかねます。
一応、使用される環境の目安としましては、
パワギガSは、学校の1クラスの授業や、観光ガイドの方が数十名程度の方を連れてのガイドで使用頂いておりますが、体育館での使用やガイド人数が多くなると後方は聞こえない場合もでてくるようです。ある程度広い環境で使用されるのであれば、パワギガE(NZ-680-A)をお勧めします。大は小を兼ねるではないですが、大きな音量を出すことのできる機器であれば、うるさければボリュームを絞って音量を小さくすることはできますので。
その他、パワギガEにはバッテリーインジケーターが本体側面に付いていますので、電池残量が分かりやすくなっています。なお、パワギガEは、無料サンプルお試し品の用意がありますので、もしよろしければ、お試しをご検討ください。
⇒ パワギガE NZ-680-A 無料サンプルお試しに関して