カテゴリー: パワギガM(マックス)

手ぶら拡声器9パワギガM(マックス)の情報を掲載しています。シリーズ最上位機種で2.4GHz帯のワイヤレスタイプです。



パワギガへ2本~3本のコードレスマイクを接続


手ぶら拡声器パワギガシリーズで、ワイヤレスのマイクを2本、3本同時に使いたいと言ったお問い合わせを頂きますので、簡単にコードレスマイクを増設して使用できる方法をご紹介致します。

コードレスマイクを1本だけ追加
ワイヤレスのマイクは、Bluetoothを使用したコードレスマイク増設セットを用意しております。こちらの機器を使用すると、簡単・安価に既存の放送機器のマイク入力端子に受信機を接続してコードレスのマイクを使用できるようになります。

コードレスマイク複数本を追加したい場合
ただ、パワギガE(NZ-680-A)などパワギガシリーズの拡声器には、マイク入力端子が1つしかありませんので、上記のコードレスマイクを複数本使用するには、ミキサーなどを介して接続する必要があります。
そこでご紹介するのが、小型のラインミキサー MX400です。

小型ラインミキサー(4ch対応)NZ-MX400は、手のひらに乗る小さなミキサーで、4つの入力端子に接続した機器の音声をミキシングしてライン出力することができます。
個々の入力の調整もできますので、感度の違うマイクの音声を一定にしたり、外部機器との音量を調整することもできます。

たとえば、このラインミキサー NZ-MX400にコードレスマイク NZ-210DHE の受信機を2本接続して、パワギガE(NZ-680-A)のAUX()に接続します。
これで、ワイヤレスの機能のないパワギガEでも、ワイヤレスマイク NZ-210DHE×2本が使用できるようになります。
※ご注意 ラインミキサーからの出力は、ラインレベル出力となりますので、マイク入力には接続しないで下さい。過入力になる可能性があり、音の歪みや故障の原因になります。)

放送装置の無い会場での会議やセミナー、講習会などで、複数の方でお話しする場合や、質疑応答などをする際に、ワイヤレスマイクが2本、3本と複数使えますので、重宝頂いております。

受信機の物理的な競合(接触)に関して
MX400には、4つの入力がありますので、MX-400を使用して最大4本のコードレスマイクをパワギガに接続して使用することができます。ただ、コードレスマイクの受信機を3本以上接続する場合は、隣り合った受信機通しが物理的に競合(接触)しますので、延長コードを使用して接続する必要があります。接続コードなど詳細に関してはご相談下さい。

必要な接続コードに関して
なお、MX-400には、機器接続コードは付属しませんので、別途用意頂く必要があります。パワギガシリーズに接続する場合は、機器接続ケーブル(ステレオミニ – ステレオミニ)CBL-SP35SP35と変換プラグ(3.5φミニプラグを6.3φ標準プラグへ変換)PLUG-J35P63が必要になります。

また、ラインミキサー MX400は、電源が必要になります。
ACアダプターをコンセント(AC100V)に接続して使用します。
屋外などでコンセントの無いところで使用したい場合は、別途外付けの電池ケース(別売)のご用意もできますので、ご相談下さい。

⇒ 小型ラインミキサー(4ch対応)MX400

10数名の会議用の小さなスピーカマイク


10数名の会議で聞き取りにくいことがあり、小さなスピーカマイクが欲しいなと考えていました。

日経新聞でパワギガEをみました。便利そうだったし、購入前に試せるとのことだったので、お願いしました。できればワイヤレスタイプ(パワギガM)も試してみたかったです。
本田さま

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

高齢者が集まる会議や学習会で耳の遠い人に


高齢者が集まる会議や学習会で、耳の遠い人が話しについて来れないので、改善できないか検討していました。

なんずHPでパワギガ(手ぶら拡声器)を以前から知っていましたが予算の目途が立たずにこれまで見送っていました。

このたび翌年度の予算で購入の可能性が出てきたので、無料サンプル品をお願いしました。音質も良く、音量も充分だと思いました。プロジェクターやPCとの接続を試してみたかったのですが、詳しい人間の日程が合わなかったのと、接続コードの手持ちが無くて試せませんでした。あと欲を言えば、ワイヤレスタイプ(パワギガM)も試してみたかったです。

とても色々な場面で使えると思いました。翌年度の予算が通れば、ぜひ購入させていただきます。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

パーキンソン病の音声障害の補助金申請


【質問】
咽喉マイクおよびパワーギガは、パーキンソン病等の難病の、音声障害の方で日常生活用具として、申請することは可能でしょうか?

【回答】
咽喉マイクとパワギガMは、携帯用会話補助装置として、パーキンソン病やALSなどの難病で、発声障害のある方も、日常生活用具の給付申請はできます。給付決定が下りた実績もございます。

ただ、日常生活用具給付の補助制度は、あくまでも各自治体主体の補助金ですので、給付の可否は各自治体の判断となります。
自治体の方針等や申請される方の状況、障害者手帳の等級(発声障害が含まれるかなど)によるようですので、一度、自治体の福祉課等の担当部署に相談してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、日常生活用具給付券申請の場合は、パワギガM(NZ-691-W)+咽喉マイクセットという構成になります。申請はご購入前にする必要があり、ご購入後の事後申請はできませんので、ご注意下さい。

申請の際に提出する見積書の発行も承って下りますので、お気軽にお申し付け下さい。

⇒ 携帯用会話補助装置(日常生活用具給付券)に関して