カテゴリー: 放送装置

放送アンプ、PAアンプ、簡易放送システムなどの情報



多機能アンプBX120DA-WC1の消費電力と電源インバーター

【ご質問】
先日、多機能PAアンプ BX120DA-WC1を購入させて頂いたのですが、車に載せて使用することも検討しているため、インバーターの購入を考えています。インバーターを選定するため、BX120DA-WC1の消費電力を教えていただけますでしょうか。

【回答】
多機能PAアンプ BX120DA-WC1の定格消費電力は、140Wです。通常の使用であれば、140Wを超えることはありません。

多機能PAアンプ BX120DA-WC1のみの接続で、他の機器を同時に接続しないのであれば、インバーターは、BX120DA-WC1の定格消費電力の140W以上の容量があるタイプを選んで頂ければ良いと思います。なお、必ず正弦波タイプのインバーターを選定して下さい。矩形波タイプのインバーターでは動作しない可能性が高いです。

弊社取扱のインバーターですと、正弦波インバーター INVS-AS300-12V(定格280W)が該当します。この下のクラスのINVS-AS150-12V 定格130W(最大150W)でも、大音量で使い続けないのであれば、おそらく使用できるとは思いますが、定格の容量が超えていますので、使用状況によっては安全装置が働き電源が落ちてしまう可能性があります。安定して使用いただく為にも、余裕のあるINVS-AS300-12V(定格280W)をお勧めします。

小型放送装置 FA-101 完売御礼

小型放送装置 FA-101(AC100V仕様のマイクアンプ)が販売完了となりました。

ほぼ同等品でAC100V仕様、10W出力のマイクアンプ NT-120AC は現行品でございます。

天井付けもOK! 取付場所に困らない
アンプ本体の質量は約0.6kg、寸法は幅95×高さ50×奥行103㎜とコンパクトサイズ。据置型にも天井付けにも対応して、取付場所に困りません。

ダイナミック形ハンドマイクが付属
カールコードのダイナミックマイクが付属しますので、あとはスピーカーを用意するだけで簡易な放送システムが構築できます。

エレクトレットコンデンサマイクにも対応
エレクトレット形の3.5φマイクジャックもあるので、ヘッドマイクやピンマイクなど、多様なマイクが使えます。 ※ダイナミック形/ECM形の両方を接続した場合は、ダイナミックマイクが優先されます。

予備入力(AUX)でミキシング放送
2種類(ダイナミック形/ECM形)のマイク入力に対応し、予備入力(AUX)とのミキシング放送ができます。ポータブルプレイヤやCDプレイヤを接続すれば録音放送やミュージックを鳴らすこともできます。

⇒ 簡易放送アンプ NT-102AC 詳細

Lonbon 窓口インターホン SD-2006DL+


チケット売り場の窓口や銀行窓口で実績の高いLonbon製の簡易インターホン(窓口用インターホン)。カウンター内の親機は卓上マイクでハンズフリー会話。外部子機は小型のマイクスピーカーです。

⇒ 窓口インターホン SD-2006DLPlus Lonbon製

【追記】
この商品は完売しました。
後継機は 窓口インターホン NZ-2006A をご覧下さい。

医院で3部屋に個別放送をするには?

【ご質問】
今、美容外科で3部屋にスピーカーを付けて放送できる装置を探しています。放送は個別にもできるようにしたいと考えています。例えば、Aの部屋だけ、またはAとC2部屋など、選んで放送したいのです。そういった個別放送が可能なシステムはありますか?

【回答】
はい、「多機能PAアンプ」でしたら5系列放送が可能です。スピーカーを1台ずつ系列ごとに分けて接続し、放送時には一斉、または個別放送で部屋を選択して放送できます。

医院などでしたらスピーカーも壁掛け型の、例えば10W出力の『SPH-P110N』等がよいでしょう。また、医院などの放送装置としてなら、マイクは卓上型のチャイム・ベル付きの『MCH-500』などがよろしいのではないでしょうか。最後に、放送アンプとスピーカーをつなぐスピーカーケーブルがあれば必要なものは揃います。

⇒ 多機能PAアンプ 詳細

⇒ 壁掛スピーカー SPH-P110N 詳細

⇒ チャイム・ベル付き卓上マイク MCH-500 詳細