アーカイブ 2015



ピアニカなどの楽器の拡声と同時にマイクも使える?

パワギガE 側面
【ご質問】
イベントで演奏するピアニカのような楽器の拡声をしたいと考えています。
腰にスピーカーを付けるスタイルがいいなと思っていて、ネットで探していたところ、御社のパワギガEを見つけました。そのピアニカのような楽器には出力端子があるので、パワギガのAUXとつないだ場合、パワギガのマイクも一緒に使えますか?

パワギガMのワイヤレスも見ましたが、楽器の演奏をワイヤレスで飛ばすこともできますか?

【回答】
はい、使用できます。パワギガEは、外部機器をAUXにつなぎ、同時にマイクも使用できます。今回の場合ですと、楽器を演奏される方は楽器の音も拡声しながらマイクも使用することができます。ただ、パワギガEの音量調節は、1つだけで、総体的に調整しますので、外部機器とマイクの音量バランスは、外部機器側を調節して行ってください。

ワイヤレスタイプのパワギガMの場合ですが、送信機で楽器の演奏を飛ばすには、抵抗入りのケーブルがあれば使用できます。送信機は、AUXではなく、マイク入力端子なので、接続ケーブルは抵抗入りケーブルG-50CBLをご使用下さい。

別の使用方法で、楽器を演奏される方がパワギガEのようにスピーカーを装着し、AUXとマイクで同時に使用したとしても、パワギガMでしたら、もう一人ワイヤレスマイクを使用することが可能です。

⇒ 手ぶら拡声器8 パワギガE(エクストラ) 詳細

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

レストランでオーダーを通す卓上マイクが欲しい

nzm546
【ご質問】
マイク、スピーカーのセットで NT102AC-E2 をインターネットで見ました。レストランでオーダーを書きながらなので、卓上マイクで使用したいと考えています。このような用途で使えるでしょうか?
また、標準セットのハンドマイクを卓上マイク NZ-M546 に交換できますか?

【回答】
はい。フードコートや窓口業務でも使用されている簡易で小型のマイク放送アンプですでの、ご要望の用途にも向いています。

卓上マイク NZ-M546 であれば、トークスイッチのロックができますので、スイッチを押しながら放送する必要がないため、オーダー伝票を記入するのに適しています。

マイクの交換に関しては、アンプ本体にハンドマイクが付属しておりますので、そのマイクを抜いて別のマイクと差し替えることはできません。アンプセット NT102AC-E2 に卓上マイク NZ-M546 を追加でご注文下さい。

⇒ 卓上放送アンプ

⇒ デスクトップマイクロホン NZ-M546

会議でコードレスマイクを使用、丸いスピーカー?


【ご質問】
赤外線コードレスマイクロホンシステムIFM-V1Kをインターネットで見ました。これはどこから音が出るのですか?この丸いのがスピーカーですか?
会議で使いたいのですが、マイクを回すのでコードレスで安価なものを探しています。

【回答】
赤外線コードレスマイクIFM-V1Kは、既存の放送装置(アンプ・スピーカー)に接続して使用します。丸いものは赤外線レシーバーで、このレシーバーをアンプのマイク入力端子に接続し、コードレスマイクの音声を受信します。スピーカーは内蔵されていませんので、アンプ・スピーカーが別途必要となります。

会議室に放送装置がない場合は、簡単に持ち運べる小型のワイヤレスアンプセット(パワギガM NZ-690-M)がございます。アンプ・スピーカー、ワイヤレスマイクがセットになっており、スピーカーは小型、手のひらサイズなので、持ち運び便利でちょっとしたスペースに置く事ができ、会議やセミナー等での実績も多くございます。

⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

咽喉マイクの装着位置と嚥下音(ゴックン音)

咽喉マイクの装着イメージ
喉の振動をひろう咽喉マイクの動画が公開されました。

喉仏の前方よりも横にあてがった方が集音効率が良く、音-を拾いやすくなります。

ツバを飲み込む音も拾える高感度マイクなので、嚥下障害の食物を飲み込む音(嚥下音)-の診断用として医療現場でも活用されています。

また、発声障害で小さな声しか出せない方の携帯用会話補助装置(日常生活用具)として-、咽喉マイクと高性能拡声器の組合せで数多く使われています。

⇒ 咽喉マイクの詳細