TOAのワイヤレスマイク WM-300が壊れました。代替機は?


【ご質問】
自動車教習所の教室で、TOAのワイヤレスマイクWM-300を使っていますが、壊れてしまいました。
同じタイピン型のワイヤレスマイクが欲しいのですが、WM-300はかなり古いので、後継機はどのマイクですか?WM-300の代替で使えるマイクを探しています。

【回答】
TOA(株)製 WM-300は、かなり古い機器で、40MHz帯を使用したワイヤレスマイクです。電波法の改正で、40MHzのワイヤレスマイクは、現行の電波法上では使用することができない機器となっております。ですから、残念ながらWM-300の代替機は用意することはできません。

既存の放送機器でワイヤレスマイクを使用するとなると、受信機も含めてワイヤレスの環境を新たに増設する必要があります。ワイヤレス増設セット(受信機+送信機)という機器がありますので、ご紹介致します。受信機を既存の放送装置のマイク入力又は外部入力端子(AUXなど)に接続すれば、ワイヤレスマイクを使用できるようになります。

まずご紹介するのは、パワギガW NZ-660-Wです。
パワギガWは、単独で20Wの高出力で拡声できる超小型のワイヤレスアンプですが、本体を受信機として他の放送装置に接続でき、ワイヤレスマイクの音声を放送装置から拡声することができます。

パワギガW 本体+送信機
パワギガWは、手のひらサイズで、高出力・高音質、充電仕様ですので、どこにでも持ち歩いて使用できます。自動車学校の講義や、バイクの教習などでも実績があります。
20Wの出力がありますので、教習所の講義室くらいの広さであれば、既存の放送装置に接続しなくても、パワギガW NZ-660-W単独で使用しても十分な音量で使用できると思います。

次は、一般的なワイヤレス増設セット(送信機+受信機)です。タイピン型ワイヤレス増設セット WT1110-SET-G AC100V仕様は、受信機を放送装置に接続し、既存の放送装置で、タイピン型ワイヤレスマイクが使えるようになります。

※ご注意
TOA社製 WM-300は、40MHz帯のワイヤレスマイクですので、現在は使用できませんが、同じ型番のワイヤレスマイクがユニペックス社からも出ていました。UNI-PEX社製 WM-300は、300MHz帯のワイヤレスマイクですので、現行電波法で使用できる周波数です。現行品のワイヤレスマイクWM-3000A、WM-3400(防滴タイプ)、WM-3100(タイピン型)が代替で使用できます。

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