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乾電池や蓄電池にも対応 WA-1712 TOA製ワイヤレスアンプ

WA-1712

小型でどこへでも持ち運びができ、乾電池や蓄電池にも対応するため、場所を選ばずセッティングが可能なTOA製ワイヤレスアンプ WA-1712

学校行事、野外活動、レクチャー、カルチャースクール、英会話、会議、催事、セミナー、研修会、店頭セールなど、幅広いシーンで活躍するポータブルワイヤレスアンプ。

⇒ ワイヤレスアンプ WA-1712 詳細


備考
2014年9月にTOA社製ワイヤレスアンプはリニューアルされました。

・シングル方式
 WA-1712 => WA-2700NWA2700セット
 WA-1712CD => WA-2700CDNWA2700CDセット
 WA-1712SD => WA-2700SCNWA2700SCセット

・ダイバシティ方式
 WA-1812 => WA-2800NWA2800セット
 WA-1812CD => WA-2800CDNWA2800CDセット
 WA-1812SD => WA-2800SCNWA2800SCセット

TOAのWA-660/WA-660C、WM-1300で使えるヘッドマイクは

【ご質問】
MIC-520MIC-806NZ-609のいずれかの購入を検討しています。

私の所有するアンプ等は TOAのWA-660/WA-660Cです。入力は、有線マイクの場合は600Ω。ワイヤレスの場合は、WM-1300 800MHZ帯B型PLLシンセサイザーと書いてあります。プラグは φ3.5小型単頭プラグです。

上記のいずれのマイクが該当するかわかりません。どのマイクを使ったらいいですか。ほかにこの器具に適切なマイクはありますか?

【回答】
検討されているマイクが、どれもヘッドセット型のマイクですので、ヘッドマイクに絞って、WA-660/WA-660Cおよび、ワイヤレスマイク WM-1300に使用できるマイクをご案内させて頂きます。

WA-660/WA-660C対応マイク
TOA社製 ワイヤレスアンプ WA-660/WA-660Cの有線マイクの入力は、ダイナミックマイク(600Ω)に対応しております。
ご検討されているヘッドセットマイクのうち、ダイナミック型のマイクはNZ-609のみです。よって、WA-660/WA-660Cに直接接続して使用できるマイクは、NZ-609の1機種となります。

このマイクは、5mケーブルが付いているダイナミック型(600Ω)のへッドセットマイクです。φ6.3mm標準プラグですので、そのままWA-660/WA-660Cで使用できます。

⇒ ダイナミック型ヘッドセットマイク NZ-609

WM-1300対応マイク
WM-1300は、エレクトレット型マイクに対応しておりますが、こちらはWM-1300のマイク接続部周りの形状から、使用できるマイクが限定されてしまいます。

WM-1300の純正マイクロホンには、使用中にマイクが抜けないように、ロックツマミという部品が付いています。マイクケーブルのプラグを差込み、プラグの上からかぶせるようにWM-1300本体にロッしてプラグが抜けないようにします。

WM-1300本体のマイクジャックの周りを囲むように、、ロックツマミを掛ける部分が立ち上がっていますので、多くのマイクが、接続プラグのサイズはφ3.5mmで合うのですが、周りの樹脂の部分が、WM-1300の立ち上がっているボディーの部分に干渉してしまい、プラグを奥まで挿す事ができなのです。

検討されているヘッドマイクのうち、MIC-520、MIC-806、MIC-886がエレクトレット型のマイクで、接続プラグもφ3.5mmモノラルプラグですので、マイク自体の仕様はWM-1300に合います。(感度特性がそれぞれ異なりますので、音の大きさが異なります)

しかし、上記したように、どれもプラグの周りの樹脂部分が、WM-1300のボディーに干渉してしまい、残念ながら、挿す事ができません。ヘッドマイクではありませんが、弊社にWM-1300に接続できるマイクがありますので、ご紹介しておきます。
マイク 咽喉

1つ目は、咽喉マイク SH-12iKというマイクです。
首にはめて、喉の中で響いている音声を拾う特殊なマイクです。WM-1300シリーズのロックツマミ取付部のサイズ内に収まるプラグ形状ですので、問題なくWM-1300に接続でき、使用実績もございます。

首にはめますので、比較的目立たず、また、喉元に密着させて音声を拾うので、騒音が激しい環境や風が強い状況で、周囲の騒音を拾わずに拡声できます。声の出づらい障害者の方、食道発声の補助拡声の際の拡声器用マイクとしてや、感度が良いため嚥下障害者の嚥下音をモニタリングする際の声帯マイクとしても採用されています。

⇒ 咽喉マイク SH-12iK

もうひとつは、TOA純正のヘッドセットマイク WH-1000です。WM-1300は、現在販売終了しているワイヤレス送信機ですが、現行のWH-1000が使用できます。インストラクター用のヘッドマイク WH-4000Aというマイクもありますが、こちらはWM-1300とは感度特性が合わず、若干音が歪んでしまう可能性があります。

WM-1310 送信機につなげるヘッドセットマイクは?

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【ご質問】
ヘッドセットマイクについてお伺いいたします。
ワイヤレスマイク『WM-1310』を持っていますが、ヘッドセットマイク『NZ-609』はこの送信機との組み合わせで使えますか?

【回答】
いいえ、使用できません。
ヘッドセットマイクの『NZ-609』はダイナミック型マイクなので、ダイナミックマイク対応のアンプや拡声器ではないと使用できません。

お持ちのワイヤレスマイクTOA製『WM-1310』は現行品『WM-1320』のひとつ前のタイプで、接続するマイクはエレクトレットコンデンサー型となります。オプションのヘッドセットマイクは『WH-4000A』、または『WH-1000』が専用マイクとなります。
また、ヘッドセット型ではございませんが、咽喉マイク『SH-12iK』も使用できます。

⇒ ワイヤレスマイク WM-1320 詳細

TOA製 WM-1320用 マイククリップ部分(パーツ注文)

WM-1320用クリップ部のみ
TOA社製の特定小電力無線局ラジオマイク(800MHz帯)ツーピース型ワイヤレスマイク WM-1320 のパーツです。

TOA社の純正品なので WM-1320 標準付属のクリップと同一のものです。送信機はもちろん、マイクも含まれておりません。

⇒ マイククリップ部分(パーツ)TOA製 WM-1320用