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計画停電の話があり、停電時の井戸ポンプ使用のため、正弦波インバーターを検討

as15012v
【ご質問】
正弦波インバーター2kW(12V/24V/48V)について、計画停電の話があり、停電時の井戸ポンプ使用のため、上記インバーターを検討しています。実際の接続方法(バッテリー・本機・ポンプ等)を教えてください。

【回答】
ポンプなどモーターを使用した機器の場合、駆動時に大きな電力を消費します。
汲み上げポンプなどは、目安として定格消費電力の4~5倍の余裕をもった容量の機器の選定をお勧めしておりますが、ポンプの場合、機器によって非常に駆動時必要になる電力の幅が大きいです。

ご使用頂いているポンプのメーカー、正確な型式をご連絡頂けましたら、確実に動く容量のインバーターを調べることができます。よろしければ、調べますのでポンプの型式等をご連絡下さい。

インバーターの前面パネルには、AC100V出力のコンセントが付いていますので、AC100Vで動作する家庭用の電化製品などを直接さして使用できます。
精密機械も使用できる商用電源に酷似した正弦波タイプです。前面パネル等詳細は、下記WEBページでご確認下さい。

⇒ 正弦波インバーター AS-2000-12V/24V/48V

バッテリーとインバーターを繋ぐ部分ですが、AS-2000 の背面の入力端子及び、入力ケーブルの画像が(2012年6月現在)掲載してないので、一つ下のクラス AS-1500 の詳細ページをご覧になって下さい。

入力ケーブルには、両端にOリング端子が付いていますので、インバーターの入力端子、バッテリーにボルトで固定して使用します。

⇒ 正弦波インバーター AS-1500 (背面・ケーブルの参考に)

あとは、バッテリーの容量が問題になってくると思います。
大きな出力のインバーターをフルに使用すると、かなりの電流が必要になるため、長く動かすとなると、それなりの容量のバッテリーも必要になってきます。使用しているポンプが分かりましたら、どの程度のバッテリーが必要かなども計算できると思います。