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喉頭摘出で声を無しくて2年半。食道発声の会話補助装置を

声を無しくて2年半。
食道発声に依る発声訓練を続けている中で、発声音が低く、人に伝わるか不安な気持ちで過ごしています。

知人がインターネットで調べてくれて『咽喉マイクパワギガ+』の組合せで会話補助装置として実績が高いことを教わりました。
パワギガ+ グリル

喉頭摘出で無声になり、声を出す訓練で中々発声が出来ず、2年目より何とか声(言葉)として発声できるようになりました。

喉摘者(喉頭を摘出された人)仲間と発声訓練の場で声音が低く、このまま聞き取りにくい状態では、室外の対話が無理な様な気がしたので、『咽喉マイク&パワギガ+』の組合せで無料サンプル品を依頼しました。

以前は全く声が出ず全然拡声器できなかったが、今回は声(言葉)として拡声器できた。音量を上げ過ぎると、ハウリングがあるが、練習によって克服できると思いました。
坂田さま

⇒ 携帯用会話補助装置の詳細

社会復帰を願って。私たちには言葉は財産


NZ-660-Aの上部

御社の拡声器の利用で教室の皆が食道発声の訓練に熱があがり、会話が出来るように上達し家族での会話が少しでもスムーズに、家庭内満足度が上がってくれればと念じています。

一日でも早い社会復帰を願って。私たちには言葉は財産なのです。
K.Tさま

※パワギガWは完売しました
後継機種は
⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

喉頭ガンを患い喉頭全摘出手術を受け食道発声、パーキンソン病も患い


咽喉マイクの装着イメージ

【ご質問】
貴社ホームページで咽喉マイクと超小型拡声器の存在を知りました。いくつかの質問をさせて頂きますので、返答の程、宜しくお願い致します。

父(現在88才)は、過去に喉頭ガンを患い喉頭全摘出手術を受け食道発声にて会話を行っております。

近年、パーキンソン病も患う事となり、最近では病状の進行で発声の方がうまくいかず、本人はもちろんのこと、家族としても寂しい限りです。

そこで素人質問ですが、咽喉マイク+超小型拡声器をセットで使用するという認識で良いのですよね?
咽喉マイクにはパワギガ+とパワーギガホン、パワギガWが利用可能のようですが、違いはどんなところでしょうか?雑音等の問題でしょうか?日常生活ではパワーギガホンで充分なのでしょか?高齢ゆえ、なるべく安価で済めばと思いますが…。

なお、給付金の事が記されていましたが、役所に問い合わせましたところ、支給可能だそうです。障害手帳は3級となっていますが、前例からだとどれくらい支給されるものなのでしょうか?

パワギガW 本体+送信機

【回答】
咽喉マイクは、パワギガ+、パワーギガホン、パワギガWのいずれでも使えます。これらは基本的に似たような製品で、手のひらサイズで高音量を実現できる拡声器です。

いずれも充電仕様で音量(音声出力W数)が違います。
 パワーギガホンパワギガ+パワギガW
の順で音が大きくなっております。

また、パワギガWはワイヤレスマイクが使えるため、マイクとスピーカーの距離を大きく取れますので、ハウリングの影響を受けにくくなります。結果として、パワギガWは、より大きな音を出すことができるようになります。

使用される状況が主に屋内であれば、パワーギガホンでも良いと思いますが、屋外の雑踏の中などでも使用を想定される場合は、音量の大きな方にしておくことをお勧め致します。大は小を兼ねますので。

給付金の支給額に関してですが、
市区町村の役所(福祉課など)が実施主体となっているため、お住まいの地域によって多少異なるようです。今までのケースですと、自己負担額1割が多いです。収入の状態によっては自己負担額0円になる場合もございます。お住まいの地区の役所でご相談されることをお勧め致します。

※パワギガWは完売しました
後継機種は
⇒ 手ぶら拡声器9 パワギガM(マックス) 詳細

食道を利用して空気の出入り。マイク性能が良いので、呼気音まで拾えてしまう


マイク 咽喉

喉頭ガンで喉頭全摘出手術を受けて、食道発声の練習をしていますが、音量(食道発声の声)が小さいので、その補助として咽頭マイクパワギガ+を活用したいと思いました。

咽頭マイクが我々喉頭摘出者に使用可能かをテストしてみたかったので、無料サンプル品を利用させてもらいました。

咽頭マイクは感度が良かったです。食道を利用して空気の出入りをしますが、マイク性能が良いので、呼気音まで拾ってしまい、雑音として出てしまうこともありました。
T.Kさま

⇒ 咽頭マイク SH-12iK の詳細はこちら