カテゴリー: その他のFAQ

その他の機種や製品以外に関してよくあるご質問



工事用インターホンで風の音を拾ってしまう。対策は?


【ご質問】
5~6年前に作業用インターホンを購入しました。事務所とトラックの計量でのやり取りで使用しています。

トラックの計量側(子機側)は屋外で、風が強いと風の音が入ってしまって事務所で声が聞こえなくなってしまいます。風の静かな日はきれいに聞こえるのですが、何か対策はないですか?

ドライブスルーなどではどうしてるのでしょうか?軒があったり、ドライバーとマイクが近かったりで、マイクの種類などが違うんですかね?

【回答】
マイクにスポンジを被せてあるように、風防としてインタホンの子機(マイクスピーカー)にストッキング等をラッパ部に被せる簡易的な対策がございます。

ビニールなどではなく、通気性の良いストッキングなどがよいでしょう。1枚、2枚重ねと、場所や状況により違うと思いますので、実際にお試し下さい。あまり重ねると、話し声も拾いにくくなってしまうと思います。

※後日談
ストッキングを2枚重ねで試してみて、効果があったとのことです。また、簡易的に段ボールで囲ってもみたとのことで、風の音はかなり軽減されたとのことでした。

嚥下音の頸部聴診にコードレス咽喉マイクとビデオカメラは?


【ご質問】
嚥下の頸部聴診のため、貴社の咽頭マイクを多数、使用しております。
摂食嚥下障害のある方も多く、ほとんどが重度の要介護状態の方で、誤嚥をしないような食事形態、姿勢、介助方法は、肺炎予防とともに、栄養摂取にもとても重要なケアであります。

嚥下音の確認に、頸部聴診は、重要な検査ですが、どうしても、聴診器を首に当てることになり、 患者さんが、緊張したりして、食事が止まってしまうこともあるので、咽頭マイクを食事中に装着しておき、嚥下音の確認することが食事の妨げにもならず良好です。

また、嚥下音を録音しておくこと、場合によっては、食事場面をビデオ撮影しておき、ビデオカメラと咽頭マイクをつなげられることも必要となります。

今回、コードレス咽喉マイクを購入しましたが(ネットで注文済みです)、受信機側のプラグが6φのものですが、3.5φのステレオタイプ(マイク側と同じもの)に変化する変換プラグを ご紹介 頂ければ幸いです。
嚥下音をICレコーダーもしくは、ビデオカメラに記録したいのです。ミニの3.5φのステレオタイプであれば問題がないので。。。(実際はモノラルでいいのですが)

【回答】
コードレス咽喉マイク NZ-210CjKを、3.5mmミニジャックのステレオマイク対応ICレコーダーおよび、ビデオカメラに接続するための変換ケーブルをご紹介致します。接続には、下記の2つの変換ケーブルを使用します。

 1)変換ケーブル CBL-SJ63SP35

 2)変換ケーブル CBL-SJ35MP

1)の変換ケーブル CBL-SJ63SP35でφ6.3mmからφ3.5mmに変換し、2)の変換ケーブルCBL-SJ35MPで結線の変更をします。

変換ケーブルCBL-SJ63SP35は、ステレオタイプの変換ケーブルですが、接続するコードレス咽喉マイクがモノラルのため、出力側のステレオミニプラグ側もモノラルと同じ結線になってしまいます。このケーブルだけで接続すると、音が出なかったり、ノイズが入ったりしますので、必ず結線を変える変換ケーブル CBL-SJ35MPが必要になります。
ICレコーダーやビデオカメラへは、ステレオのL側のみにモノラル録音されます。

⇒ コードレス咽喉マイク NZ-210CjK

⇒ 変換ケーブル CBL-SJ63SP35

⇒ 変換ケーブル CBL-SJ35MP

コードレスピンマイクのビデオカメラ(Victor製)への接続方法もブログで公開されています。

窓口会話システムの色に関して

窓口会話システム NZ-2006A
【ご質問】
窓口マイクシステム(NZ-2006A)についてお伺いします。人から聞いて、インターネットで調べたのですが、色はシルバーだけですか?黒があると聞いたのですが。

【回答】
現行品(NZ-2006A)の色は、シルバーのみとなっております。
以前販売していた『SD-2002C-PLUS』は、親機と卓上マイクが別々になっており、その卓上マイクが黒でした。現行品(NZ-2006A)は、親機と卓上マイクが一体型になり、また子機も丸型に、シックなシルバーカラーにモデルチェンジされています。そしてアダプターの仕様変更により、より一層の安定動作となっております。

サンプル品もご用意していますので、実機でお試しすることも可能です。
⇒ 窓口インターホン NZ-2006A 無料サンプルに関して

窓口インターホン NZ-2006Aでコードレスピンマイクは?

窓口インターホン
【ご質問】
現在、ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A を購入し使用していますが、お客さまの声が聞き取りやすく、たいへん重宝しております。

ただ、付属のピンマイクはコードがあるため、とっさに立ち上がることが難しく、『コードレスのピンマイクがあると嬉しいね』と話しています。

御社に、コードレスピンマイク NZ-210CTWというマイクがありますが、このコードレスマイクは、NZ-2006Aでも使用できますか?

【回答】
ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A のご愛用ありがとうございます。

窓口用インターホン NZ-2006Aでも、コードレスピンマイクを使用することはできます。
ただ、お問合せのコードレスピンマイク NZ-210CTW は、窓口用インターホンNZ-2006Aとの組合せですと、マイクの感度特性の関係で、若干ハウリングが起き易くなってしまいます。使用環境によっては、音量を上げられない場合が出てきてしまう可能性があります。

ですので、窓口用インターホンNZ-2006Aで使用する場合は、ヘッドセットタイプのコードレヘッドマイクNZ-210CTH-Pをお勧めします。
NZ-210CTH-P
ヘッドセットマイクは、口元にマイクが来ますので、胸元に装着するピンマイクに比べ、効率的に集音することができます。単一指向性で周りの音を拾いにくいので、ハウリングの影響も受け難くく、使いやすいマイクです。ピンマイク同様、ハンズフリーで使用することができます。

ヘッドマイクの代わりに、窓口インターホン NZ-2006A 付属のピンマイクを接続すれば、コードレスピンマイクとして使用することもできます。

なお、コードレスマイクモジュール NZ-210Cの受信機の出力端子は、φ6.3mmホーンプラグで、NZ-2006A親機のマイク入力端子がφ3.5mmですので、接続して使用するためには、変換アダプタ又は、変換ケーブルが必要になります。

手ぶら拡声器用コードレスヘッドマイク NZ-210CTH-Pなどの手ぶら拡声器対応シリーズには、φ3.5mmへの変換ケーブルが予め付属していますので、変換ケーブル等を別途用意することなく窓口インターホン NZ-2006Aと接続することができます。窓口インターホンでコードレスマイクを使用する場合には、手ぶら拡声器用のコードレスマイクをお選び下さい。

⇒ 手ぶら拡声器用コードレヘッドマイク NZ-210CTH-P

⇒ ピンマイク付窓口インターホン NZ-2006A