第4種汽笛SG-122接続方法は


sg122
【ご質問】
現在、船で使用している汽笛が壊れたので交換しようと思い、購入前に第4種汽笛SG-122のことでお伺いします。

船にはアンプ、スピーカー、マイクは別に設けてあるので、この汽笛だけを鳴らすようにしたいのですが、可能ですか?分電盤に汽笛のスイッチがあるので、今までと同じように、そのスイッチで鳴らすようにしたいと考えています。

御社のインターネットでSG-122の写真を見ますと、ケーブルが4本、白・黒・赤・緑とあります。船を確認したら、白と黒のケーブル2本だったのですが、どのように接続したらよいのか、教えて下さい。

【回答】
はい、汽笛だけを鳴らすことは可能です。通常、バッテリー(DC24V)と汽笛との間に押しボタンスイッチを介して接続するだけです。押しボタンスイッチは付属しませんので、ご用意下さい。今回の場合ですと、以前使用していたスイッチなどがあるようですので、汽笛のみを交換するだけですね。

接続ケーブルは、お持ちの汽笛と同様、白と黒だけをバッテリーと接続します。使用しない赤と緑はテーピングなどをしておいて下さい。
ちなみに赤と緑の端子はスピーカー入力となっております。この汽笛は、専用のマイクアンプ MA-427と接続して使用するとマイク放送もできるるようになります。その際のスピーカー接続端子が赤・緑です。専用のマイクアンプ MA-427と接続した場合は、アンプ側の汽笛スイッチで汽笛を鳴らすことができます。

⇒ 第4種汽笛 SG-122 DC24V

⇒ 汽笛専用マイクアンプ MA-427