カテゴリー: B型ワイヤレスマイクのFAQ

800MHz帯ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



コードレスモジュールとMackie社FreePlayの混乱は

コードレスセット NZ-210DJ
【ご質問】
コードレスモジュール&ジャック NZ-210DJ の購入を検討しています。
最近、Mackie社のFreePlayというスピーカーを購入し、これの2本のボーカルマイクを本器で接続したいと思いますが、FreePlayの操作をBlueToothで行っていますので、その混乱がないかどうかという質問です。よろしくお願いいたします。

【回答】
一般的にBluetooth機器は、1対1でペアリングして使用する機器ですので、他のBluetooth機器との干渉はし難いとは思います。
ただ、Bluetooth機器は様々なタイプの機器がありますので、Bluetooth機器の仕様によっては、同じ環境で使用すると、干渉や混信など不具合が出る可能はあるのではないかと思います。

弊社では、Mackie社のFreePlayというスピーカーは取り扱いがありませんので、申し訳ございませんが、弊社で検証することはできません。コードレスモジュールのレンタル品を用意しておりますので、もし宜しければ、レンタル品を使用して実際の環境でお試しになってみてください。

⇒ コードレスモジュール 有料レンタルに関して

※上記レンタル品にはマイクが付属しておりますが、マイクの変わりにジャックをつけたNZ-210DJの構成でも対応可能です。

ワイヤレスマイクWM-8100Aに使えるヘッドマイクは?

HM-1000
【ご質問】
妻がスイムインストラクターの仕事でインカムを使用しています。ヘッドマイクが壊れたから探してくれと頼まれたのですが、どのタイプが適合するのか分からないので相談させて下さい。

壊れたのはuni-pex ヘッドセット型マイクロホン HM-1000 です。ちなみに送信機(腰に付けてる電池の入った四角い奴)の型はuni-pexワイヤレスマイクロホンWM-8100Aです。

【回答】
HM-1000は販売終了となりましたので、代替品でユニペックスのワイヤレスマイクロホン WM-8100A で使用できるヘッドセットマイクをご紹介致します。

ヘッドマイク MIC-806 は、いままで使用されていたヘッドマイク HM-1000 に比べ軽量で、よりフィットする耳掛けタイプのヘッドマイクです。変換ケーブル CBL-J35P25との組合せで、送信機のWM-8100Aに接続します。ヘッドマイク MIC-806、変換ケーブルともに通常在庫品ですので、即納可能です。

インストラクターの仕事をされているとのことですので、動きを伴う場合でもズレにくい構造をしているMIC-806は、HM-1000より適しているのではないかと思います。

⇒ ヘッドマイク MIC-806

⇒ 変換ケーブル CBL-J35P25(ユニペックス WM-8100A・WM-3100対応)

会議で使うCDラジカセの有線マイクをワイヤレス化

コードレスマイク NZ-210DHM
【ご質問】
現在、会議の際にCDラジカセにマイクつないで使っています。実際にはラジカセのAUXにオーディオテクニカのマイクアンプ AT-MA2 をつなぎ、そこにマイクをつないで使っています。

有線マイクではどうしても不便な部分もあり、ワイヤレス化したく、インターネットで御社のコードレスモジュールを見つけ、連絡しました。私が持っているマイクはコードが外せるので、使えますよね?また、コードレスマイクをもうひとつ、合計2本使用することも可能ですか?

【回答】
はい、使用できます。お持ちのマイクのコードが外せるのなら、コードレスモジュール単品 NZ-210D で、有線マイクがコードレスで使用できるようになります。また、2本使用するとなると、2本目はハンドマイクも付属のマイクミキサーとのセット NZ-210DHM1S があり、この構成で2本同時に使用できるようになります。

ラジカセにつないだマイクアンプ AT-MA2 の背面のプラグインパワーON/OFFスイッチは「OFF」にしていただき、前面の電源スイッチは「ON MONO」にし、マイクミキサーを AT-MA2 の前面左の「MIC IN」φ6.3mm標準プラグのジャックに接続して下さい。マイクミキサー NZ-MX10 にコードレスマイクモジュール NZ-210D の受信機をそれぞれ挿し、電源を入れて使用します。コードレスマイクjモジュールは、同一空間で使用できるのは3本までなので、あと1本であれば追加も可能です。

⇒ コードレスマイクモジュール NZ-210D

診療所のチャイム呼出マイクスピーカー


【ご質問】
新しく診療所を開設する準備をしています。
チャイム・ベル付き卓上マイクMIC-MCH500を患者様の呼び出しに使いたいのですが、スピーカーまでの距離が6~7メートルあります。他に何を買えば使えますか?ご提案お願いいたします。

【回答】
チャイムマイクでの呼び出し放送をするためには、チャイムマイクの他に、アンプとスピーカーが必要になります。アンプとスピーカーを設置する場所が離れている場合は、別途スピーカーケーブルを必要な長さ分用意いただく必要があります。

診察室からの呼び出し等で実績のある簡易放送アンプセット NT102AC-E1 をご紹介致します。

⇒ 簡易放送アンプセット NT102AC-E1

壁掛スピーカーと小型卓上アンプ・ハンドマイクのセットです。付属のハンドマイクの代わりにチャイム・ベル付卓上マイク MIC-MCH500を接続すれば、患者さまの呼び出し放送をすることが出来ます。放送前にチャイムやベルのボタンを押して、チャイム等を鳴らすことも出来ます。

⇒ チャイム・ベル付き卓上マイク MCH-500

スピーカーまでの距離が6~7メートルとのことですが、スピーカーケーブルは壁の中を通したり、壁沿いを這わせたりすると思いますので、余裕をもった長さを用意した方が良いと思います。ケーブルは、必要な長さで1m単位で切り売りできます。

また、コードレスチャイムマイク MCH-500DJを使用しますと、チャイムマイクとアンプを離れた別の所に設置することも出来ます。アンプをマイクの近くに設置する必要がなくなりますので、デスクの上がすっきりしますし、マイクを電波の届く範囲で移動して使用できるようになります。

⇒ コードレスチャイムマイク MCH-500DJ