カテゴリー: B型ワイヤレスマイクのFAQ

800MHz帯ワイヤレスマイクに関して良くあるご質問



グランドゴルフのルール説明で拡声メガホンを使用


【ご質問】
グランドゴルフの大会で使用する拡声器の購入を検討しています。参加人数は50人~100人位で、ルールの説明などを行う時に使いたいと思っています。屋外なので、あまりパワーが小さすぎても音が届かないですし、ある程度出力のあるものがいいです。推奨のメガホンはどのあたりですか?

【回答】
グランドゴルフ大会でも実績のあるハイパワーメガホン(NZ-541S)がいいと思います。オプションのスタンドに立てることもでき、スタンドに立てることで高さがつくと音も届き、聞こえやすくなります。

また、ハイパワーメガホンはコードレスマイク仕様のセットも取り揃えており、ハンド型コードレスやヘッドセット型コードレス、ピンマイク型コードレスなどのラインナップがあります。

ルール説明などであればコードレスハンドマイク付属のセット(NZ541S-HE)とメガホンスタンドの構成が好適です。

コードレスマイク付属のタイプは、メガホンに付属の有線マイクとの同時使用も可能ですので、司会進行と挨拶や説明する人など、1つのマイクを渡さずにも使用できるのでとても便利です。

⇒ コードレスメガホン(NZ541S-HE)詳細

パーキンソン病で微かにしか出ない声をイヤホンで聞けるように


【ご質問】
母がパーキンソン病で声が微かにしか出ないためコミュニケーションに支障をきたし、本人も家族も多大なストレスを抱えています。
ヘッドセットではなくピンマイクで声を拾い、スピーカーから出力する拡声器を検討しており、御社のパワギガE(NZ-680-A)の無料サンプルを試してみました。ヘッドマイクやオプションのピンマイク、咽喉マイクも試した結果、拡声機能は充分ですが装着するパワギガの重さやマイクの違和感などで導入を迷っています。

母は力も衰えているので、装着するものは軽量でなるべく負担を減らしたく、ワイヤレスマイクなら送信機とピンマイクを持つだけでいいのではないかと考えました。聞く側(レシーバー受信機)はスピーカーではなくイヤホンで、主には父、それ以外に1~2人が持って聞くようになるとは思います。そのような用途で使えるものはありますか?

【回答】
聞こえるんです2(NZB-RM2-E)というワイヤレスシステムがあります。
ワイヤレスマイクはマルチ型の送信機でして、ヘッドセット/タイピン/ハンド型の3種マイク付属のうち、2つまでを同時に使用できます。ヘッドマイクは手で持たなくても使用できますが、窮屈と感じるようであれば軽いピンマイクがいいかもしれません。

声が小さい方は、ピンマイクを胸元に着けると口から離れてしまって集音効率が悪くなりますので、口元近くで持ってお使いいただくことをお勧めします。
聞く側(レシーバー受信機)に関してですが、受信できる範囲内であれば、台数に制限はありません。

2~3台で受信して聞くことももちろん問題ありません。もし複数人で聞くのに、「スピーカーから聞けるようにしたい」ということであれば、1台のレシーバーをパワギガE(NZ-680-A)などに接続するだけでその場で拡声して聞くことができます。

⇒ 聞声るんです2(NZB-RM2-E)

工場案内ガイドでスマホ録音の音声をイヤホンでモニタリング

【ご質問】
工場案内で使用する機器を調べていたところ、御社のHPを拝見し、弊社でやりたいことができるのではないかと思い、ご連絡させていただきました。

現在、弊社では、工場案内の技術的な説明をするために特定の人間に負担がかかってしまうため、誰でも案内ができるように、スマホ等に案内の音源を入れて、要所要所で説明内容を流すような方法を検討しております。

やりたいことは、1台の送信機にて『案内人がマイクでしゃべる(誘導など)』『スマホで工場案内の音声データを流す』、の2つ、どちらも聞き手に聞こえるようにしたいのです。弊社にある機器も使っていろいろ試しておりますが、音声が聞き取りにくく、実用化に至っておりません。御社のガイドシステムで実現は可能でしょうか?

【回答】
弊社のワイヤレスガイドシステム(ビーガイド)のマルチマイク NZB-M820 には、マイク入力端子が2つありますので、1つの入力端子にマイクを接続し、もうひとつの入力端子にとスマートフォン、ICレコーダーなどの外部機器(音声再生機器)を繋いで頂き、使用することができます。

ですので、ご希望されているように、マイクでの音声、スマホの再生音声(工場案内の音声データ)のどちらもワイヤレスレシーバーに飛ばして、見学者が聞くことはできます。弊社のガイドシステム(ビーガイド)は、高音質の800MHz帯を使用した機器ですので、クリアーな音質で使用頂けます。

ただ、マイクの信号と外部機器の音声信号は、大きさが異なりますので、マイクと機器の音量のバランスを調整して頂く必要があります。調整は、接続する機器の音量調整や抵抗入りケーブルなどで行います。

外部機器の音声信号が、大きすぎると過入力なって、音割れ等で聞き難くなったり、機器の破損に繋がることもありますので、機器の音量を調整して入力する必要はあります。なお、同時に音声を入力した場合、2つの入力音声はミキシングして送信されます。

⇒ マルチマイク NZB-M820 詳細

⇒ ワイヤレスレシーバー(ビーガイド) NZB-R800 詳細

なお、マルチマイク等の機器は、レンタル品にラインナップしておりますので、有料ではありますが、こちらを利用してのお試しも可能です。レンタル品であれば、実際に使用される環境でお試し頂く事もできますので、宜しければ、ご検討ください。

⇒ マルチマイク(RENT-M820)レンタル

⇒ ワイヤレスレシーバー ビーガイド(RENT-R800)レンタル

トランスミッター(SONY 800MHz送信機)に合うマイクは?


【ご質問】
今まで使用していたトランスミッター(SONY 800MHz送信機)のヘッドセットマイクが廃番になってしまい、代わりのヘッドマイクを探していたところ、御社ホームページを見つけました。このトランスミッターに合うヘッドマイクはありませんか?

【回答】
お使いのトランスミッターは取り扱いがなく、対応マイクが既に廃番とのことで詳細はわかりかねます。類似マイクを接続できたとしても、マイク感度が合わないと、音声が小さかったり、歪んだりする場合もありますので。

代替案として、トランスミッターに合うヘッドマイクを探すのではなく、Bluetoothのコードレスマイク(NZ-210CTH)を増設する方法はいかがでしょうか。お持ちのアンプに有線マイク端子があるようですので、そこへ受信機を接続して、コードレスマイクを使う形になります。詳細は下記ページでご確認下さい。

⇒ コードレスヘッドマイク NZ-210CTH 詳細