ピンマイクをギターアンプに接続して歌えますか？
【ご回答】
ピンマイク NZ-M863 についての質問です。
家には小さいサイズのエコライザー付きギターアンプがあり、このモデル一式を買えば、そのアンプから拡大した音声を流せるということですか？
しゃべりも少々ありますが、基本的にはキーボード等に合わせて軽く唄うことがメインです。大丈夫でしょうか？
電池は一応ついてはいるが、2個ほどは余分に持った方がよいということでしょうか？
【回答】
分離型クリップマイク NZ-M863（タイピン型マイク）を接続するためには、お持ちのギターアンプにマイク入力端子が必要です。MIC入力端子があるかどうか、確認してみて下さい。
カラオケで使うような一般的な棒型のハンドマイクが使えるアンプであれば、NZ-M863も問題なく使用できるはずです。同じ入力端子でも、AUX、LINE INなどは、外部機器を入力する端子になります。マイクを接続することはできません。
AUX等の入力端子は、マイクとは信号の大きさが違うため、マイクを接続しても音が鳴らないか、鳴ったとしてもごく小さな音量となってしまう場合がほとんどです。マイク以外の入力端子しかない場合は、別途ミキサー等を用意して接続する必要があります。
キーボード等に合わせて軽く唄われる用途に使用されるとのことであれば、口元でしっかり声を拾うことのできる、ヘッドタイプ NZ-M866 をお勧めします。
クリップマイク NZ-M863 は感度の良いマイクですが、胸元に取り付けての使用ですと、口元から少々距離がありますので、口元で集音できるヘッドマイクや棒型のハンドマイクに比べると音の拾いが落ちてしまいます。効率的に声を拾うことを考えると、ヘッドマイクのNZ-M866が良いのではないかと思います。ハウリングの影響もクリップマイクに比べ起き難いので、使いやすいと思います。
付属の電池は、テスト用の電池ですので、新しい電池を別途ご用意下さい。
Bluetoothのコードレスピンマイク、コードレスヘッドマイクも新しく発売を開始し、好評頂いております。
NZ-M863同様、お持ちのアンプにマイク入力があれば、受信機を接続し、簡単にコードレスマイクが使用できるシステムです。コードレス（ワイヤレス）ですので、演奏にも邪魔にならず、自由に動き回れすので、お勧めです。
宜しければ、こちらもご検討下さい。
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