カテゴリー: 電源装置

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DT-02代品として電話着信音感知センサーの販売は?


【ご質問】
呼出音フラッシュコール(NZT-380)に関して教えてください。この製品の電話着信音感知センサーだけ(フラッシュライト無しで)の販売は出来ますか?

もし販売して頂けるのであれば、この製品にDC12V-24Vで、消費電力3.3Wの機器を接続したかったのですが、利用は可能でしょうか?従来パトライト社のDT-02とBSVの組合せで使用しているシステムのDT-02生産終了に伴う代品調査でのお伺いになります。

【回答】
呼出音フラッシュコール(NZT-380)のフラッシュライト無しの構成でも販売しております。
具体的な型番は電話着信音検知器(NZT-381-SS)という商品になります。NZT-380から、フラッシュライトを除いた、音センサー部とACアダプターのセットになります。

なお、電話着信音検知器(NZT-381-SS)の出力電圧は、DC12Vです。
接続する機器の出力電流は最大0.8A(約10W DC12V)までですので、接続を予定されている機器が DC12V 3.3W(0.275A)であれば、接続してご使用頂けます。DC24Vの機器は使用できません。

注意事項として、接続する機器が、大きな起動電流が必要な機器(モーターなど)の場合、消費電流の数倍の電流を必要としますので、規定内の表記であったとしても、容量オーバーで動作しない場合もございます。その旨、ご了承下さい。

なお、パトライト社の『電話ですよ DT-02』の出力電圧は、AC100Vですので、DT-02に接続していた機器は、電圧が異なるため、電話着信音検知器(NZT-381-SS)には接続できません。ご注意下さい。

⇒ 電話着信音検知器(NZT-381-SS)詳細

電話呼出フラッシュライトの壁取付方法は?


【ご質問】
呼出音フラッシュコール(NZT-380)を購入したので、セッティングに関してお問い合わせ致します。
ケーブル類の接続はでき、フラッシュライトと音センサーはゴムの被覆を被っている(ギボシの)オスとメスの端子同士をつなぎ、音センサーの電源線もACアダプターのコードとを接続し、動作も確認しました。電話呼出音が鳴った時は、想定通りの光を発し、光量も満足いくものでした。

そこでお尋ねしたいのが、フラッシュライトの壁への取付方法です。キットとして、両面テープが1枚、プラスチックのプレートが2枚、ビスが4つ付属しています。壁付けにしたいのですが、これらをどのように取り付けたら良いのでしょうか?

【回答】
フラッシュライト取付説明書付属のプラスチックプレートを使用して壁に取り付ける方法をご案内致します。(右記画像クリックで簡易説明書(PDFファイル)をご覧頂けます。※ご覧になるにはAdobe Readerが必要です )

まずはフラッシュライト背面に両面テープをセットします。ライトから出ているケーブルは両面テープの切れ込みに納まるようにし、その上からプラスチックプレート1枚(平らな面)を当てます。

ライト背面と両面テープ、プラスチックプレートのビス穴を合わせて、2ヵ所ビスで固定します。この時、ビスで止めるので両面テープの紙ははがさず、使用してください。

そして次にもう1枚のプラスチックプレートを壁に取り付けます。壁への接地面は平らな面で、2ヵ所ビス留めします。丸い小さなビス穴が水平になるように留めて下さい。最後にプラスチックプレート同士をはめ込むのですが、内側のツメを確認していただき、回して固定してください。

⇒ 電話呼び出し音フラッシュコール NZT-380

リヤカーに載せる車載アンプのバッテリー容量は?


【ご質問】
ヘッドマイク付き車載用拡声器セット C12-H11A5(DC12V 10W)の購入を検討しております。
町のお祭りで、神輿や山車の行列の後から、リヤカーに積んで、CDに録音したお囃子などの音楽を流したいと思っております。小型のCDラジカセなどをアンプに繋いで使うつもりです。ラジカセは乾電池で動くので良いのですが、車載用拡声器の電源で悩んでおります。

車用のバッテリーをリヤカーに1台積んで使おうと思いますが、どのくらいの容量のバッテリーを用意すれば良いのか分かりません。1日12時間くらいは使用したいと思っております。また、バッテリーとの接続方法はどのようにすればよいのでしょうか?
全く無知の為、お忙しい処お手を煩わせて恐縮ですが、宜しくお教え頂ければ幸いに存じます。

【回答】
ご検討頂いている車載アンプの定格出力時の消費電流が1.5Aと、アンプの定格出力の音量で鳴らしても、それほど大きな電流は流れませんので、軽自動車程度のバッテリー容量で12時間くらいは使用できるのではないかと思います。ただ、空になるまで使用するとバッテリーが壊れてしまいますので、なるべく余裕のある容量が大きめのタイプを用意した方が良いのではないかと思います。

バッテリーには、容量 ○○Ah(5時間率)のような容量表示がありますが、こちらが使える時間の目安になります。
例えば、5時間率容量が50Ahという表示のバッテリーでは、10A(容量÷時間率)の電流を流すと5時間で放電終止電圧になります。つまり、10Aの電流を5時間使うことができるということになります。単純計算で、半分の5Aだと10時間、その半分の2.5Aで20時間となります。
定格消費電流1.5AのC12-H11A5セットは、このクラスのバッテリーであれば、30時間程度は使えるわけです。条件によって変わりますので、あくまでも目安とお考えください。

アンプとバッテリーの接続ですが、
アンプの電源ケーブルは、切りっ放しになっておりますので、バッテリーの端子を挟むようなワニグチクリップや、ボルトで固定するようなOリング端子などに加工したほうが、バッテリーに取付け易いと思います。加工は別料金になりますが、弊社で取り付けて出荷する事もできますので、お気軽にご相談下さい。

車載用アンプセットは、音声出力が10W~60Wのタイプを用意しております。
ご検討頂いているセットは、音量的には一番小さなタイプですので、お祭りの規模や、どの程度まで音楽を届かせたいかにもよりますが、お祭りなど喧騒な環境で使用するのであれば、もう少し出力の大きなタイプを選択に入れて頂いても良いのかもしれません。余裕があるようであれば、より大きなの出力の拡声器セットをお勧めします。

小さな出力の機器をボリュームを最大に近い音量で使用しますと、音割れなどがおき易いですし、大は小を兼ねるではないですが、大きな出力の機器であれば、煩ければ音量を下げることはできますが、出力の小さなもので音量が足らないとなるとどうにもならず、一式買い換えなければならなくなってしまう事もありますので。

⇒ 車載用拡声器セット DC12V用 各種

ヘッドマイク付き車載用拡声器セット C12-H11A5

交流安定化装置 2kVAタイプ(下限85V~上限115V)


発電機のAC100V交流出力は、自身のエンジン回転数変動の影響により、出力電圧も変動しやすく不安定になりがちです。交流安定化装置を接続すれば、下限85V、上限115Vの範囲内の交流電圧をAC100Vで安定化させることができます。電圧変動の影響を受けやすい機器を使用する場合に適しています。

2kVA(安全ブレーカー20A)タイプ
設置型コンセントプラグが採用された2kVAタイプ。保護機能には安全ブレーカー20Aを搭載しています。

発電機の不安定電圧を一定化
電圧変動の大きな交流発電機の出力電圧を安定させる電源装置です。

入力AC85V~AC115V、出力AV100V
変動のある入力電圧AC100V±15%をAV100V±2%で安定化します。サイリスタ方式で電圧変動に対し応答が速く、小型軽量です。

⇒ AC安定化電源(2kVA) SVR-2000