リチウムポリマー充電池の採用
パワギガ+(手ぶら拡声器5A NZ-640-A)ではリチウムポリマー充電池が採用されました。これによりハイパワーを確保し、連続動作で10時間駆動を実現しています。1日に1時間程度しか使わなければ、週に1回の充電でも充分だと思います。
メモリ効果の少ない充電池なので、継足し充電も可能。
充電可能回数はカタログスペックで約300回。
パワギガ+(手ぶら拡声器5A NZ-640-A)ではリチウムポリマー充電池が採用されました。これによりハイパワーを確保し、連続動作で10時間駆動を実現しています。1日に1時間程度しか使わなければ、週に1回の充電でも充分だと思います。
メモリ効果の少ない充電池なので、継足し充電も可能。
充電可能回数はカタログスペックで約300回。
ボリュームを上げた状態でスピーカーとマイクを近づけないで下さい。ハウリングが起こり故障の原因になることがあります。
※ハウリングとは
マイクにより得られた音声信号をアンプで増幅し、スピーカーから出力する際に起こる。スピーカーから出た音をマイクで拾ってアンプで増幅された音がスピーカーから出る。その音をさらにマイクで拾ってアンプで増幅し…、と繰り返しループすることで起こる現象です。
例えば、カラオケボックスで「キーン」「ブーン」という音が発生する現象がハウリングです。原因としては
・スピーカー音量を必要以上に上げる
・スピーカーとマイクの距離が近すぎる
・マイク感度が高すぎる
などが挙げられます。場合によっては過入力によりスピーカーを破損することもあります。ハウリングはハレーションやフィードバックと呼ばれることもあります。
本日「手ぶら拡声器5A パワギガ+NZ-640-A」を携帯して集会に出かけてきました。
路線バスに乗って目的地まで行くのですが、田舎を走るバスで、乗車の時間帯もあって乗車する人が殆どいません。私一人になると、運転手さんが運転しながら声をかけてくれます。
今までは自声が走行中の音で消されて伝わらないことがあったのですが、新機種は声がはっきり伝わったらしく、聞き直しもなく会話ができました。乗客の人とも話ができて、本当に「手ぶら拡声器5A」の良さを実感致しました。
参加した集会でも基調講演を聴いたと、大勢の人たちが10人くらいのグループを作っていろいろな会話をするのですが、今までは人の話を聞いていることが多く、自分の意見や気持ちを伝えることに不自由を感じていましたが、「手ぶら拡声器5A」のおかげで、何不自由なく誰よりも多く喋ってきました。
グループの皆さんにも「手ぶら拡声器5A」の声、音量ともに良いと褒められましたし、「よく聞こえるよ」と、喜んでくれました。私の声が皆さんに伝えられることがどんなに嬉しい事かを伝え、聴覚、視覚障害者のことを引き合いに出し、声が出ない、耳が聞こえない、目が見えないことの不自由さを理解して頂き、この場にいろいろな障害者がこうしたところに多く来れるようにして欲しい、とお願いしてきました。
こんな体験をしてきましたので、お伝えしたくご連絡させて頂きました。