難病で話す声が小さく会話困難で摂食障害


パワギガE 本体のみ斜め
【ご質問】
主人が難病で話す声が小さいため、人との会話に苦労しています。摂食障害もあるため、訪問歯科の先生が見えるのですが、その際、嚥下音を聞くのに拡声器パワギガEと喉マイクを持ってきます。主人が「この拡声器には他のマイクも使えますか?他のマイクがあれば声が大きく聞こえるかもしれない」と先生に話したところ、次の訪問の際に別のマイクも一緒に持ってきてくれました。

このマイクを私が口元に合わせると、今まで小さかった声が大きく聞こえて、主人もとても喜んでいました。ただ、このマイクだと私が手で支えていないとならないため、その場を離れられません。そこで、パワギガEの説明書を見ていたところ、パワギガEの標準構成品のマイクはヘッドマイクとあり、後頭部から回して耳に掛けられるタイプだと装着例が載っていました。主人もこれならいいかもしれないと申しております。

お伺いしますが、ヘッドマイクはパワギガEに付属しているのですか?主人もこの拡声器パワギガEを使えば、会話ができそうなので、購入を検討したいと思います。

【回答】
お問い合わせ、ありがとうございます。訪問歯科の先生が持ってきてくれたマイクは、パワギガEの付属マイクではなかったようですね。パワギガE NZ-680-Aは両手も使えるように装着する、手ぶら拡声器ですので、標準構成品のヘッドマイクは頭にセットするタイプです。これでしたら、ご病気などで手が不自由な方でも、装着だけしてあげれば、マイクをずっと手で支えていなくても使用できます。

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