スロートマイクを無線通信でサバイバルゲームに


sh12ik-l2
【ご質問】
手頃な価格で性能の良いスロートマイクを探しています。
御社の咽喉マイク SH-12iKは、拡声器以外には繋げないのでしょうか。
複数の人間で無線通信に使うということをやりたいのですが、(サバイバルゲームのようなものです)マイクで拾った音をトランスミッターのようなもので拾って、飛ばすことはできませんか。

【回答】
弊社の咽喉マイク(スローとマイク)SH-12iK/SH-12iKLは、エレクトレット型のマイクですので、接続する機器がエレクトレット型マイクに対応していれば、使用できる可能性はあります。

使用されるトランスミッターにエレクトレット型マイクの入力端子があり、接続端子の形状・端子の結線や、マイク感度の問題などをクリアーできれば、使用できますので、咽喉マイクで音声を拾って、トランスミッターで無線で飛ばすことはできると思います。
接続プラグ等の詳細は、咽喉マイクの詳細ページにてご確認下さい。

ただ、咽喉マイク SH-12iK/SH-12iKLは、弊社の手ぶら拡声器のオプションマイクとして用意しておりますので、基本的には手ぶら拡声器パワギガシリーズ以外での動作保証はしておりません。
弊社取扱の無い機器での動作の確認は出来ませんので、他の機器でのご使用に関してはお客様の責任でお願い致します。

なお、お客様のご希望の用途(複数人の通信)では使用できないタイプのワイヤレス機器ではありますが、弊社取扱のワイヤレス送信機でも、咽喉マイクが使用できるタイプがございます。下記のワイヤレス機器は、咽喉マイクでの使用実績がございます。

TOA社製のワイヤレスマイク(送信機) WM-1320(800MHz)、ユニペックス社製のワイヤレスマイク(送信機)WM-8100A、WM-8130A(800MHz)、WM-3100WM-3130(300MHz)などです。それぞれ付属のタイピンマイク、ヘッドセットマイクに換えて、咽喉マイクを接続して使用できます。

※ユニペックス社製ワイヤレス送信機との接続には、別途接続ケーブル CBL-J35P25が必要になりますので、ご注意下さい。

⇒ スロートマイク(ダイナミック型&コンデンサ型)の詳細